「タイムマシーン/CHARA(チャラ)」 - オリコ週間12位を記録したヒット曲
- 名曲紹介
- 2013年10月17日
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写真は、こちらからお借りしました。
CHARA(Charaとも表記。ちゃら、本名:綿引 美和(わたびき みわ) 1968年1月13日-)は、埼玉県川口市出身のミュージシャン、女優です。
CHARAは、4歳からピアノを始め、小学校の頃から作曲を始めます。
20歳の時に、自作の歌を歌うためにボーカルに転身。
新宿RUIDOで初ステージを踏み、ローラースケートスタイルのウェイトレスのバイトをしながらライブ活動を続けます。
そして、デモテープがきっかけとなり、1991年9月にシングル「Heaven」でデビュー。
1992年には、セカンドアルバムである「SOUL KISS」で、第34回日本レコード大賞ポップス・ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。
1993年には、サントリーリザーブのシリーズCM「リザーブ友の会」、資生堂「PJラピス」のCMに出演します。
CHARAの発声法は、ウィスパーボイス、ストロングボイスと呼ばれるもので、 この2つを巧みに駆使した歌唱法は、CHARA独自のものであり(マネする歌手は多いですが)、CHARAにしか表現できない世界がそこにはあります。
今日は、そんなCHARAの多くの曲の中から、1997年7月21日に発売された通算15枚枚目のシングルである、「タイムマシーン」をどうぞ。
タイムマシーン/CHARA(チャラ)
この曲は、前作「やさしい気持ち」から約3ヶ月ぶりに発売されたシングルでbloodthirsty butchersのフロントマンだった故・吉村秀樹とCHARAがボーカルを務める、YEN TOWN BANDのギタリストでもある名越由貴夫との共作です。
この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位週間12位を記録しました。
ちなみに、CHARAが10代の頃に最も影響を受けたミュージシャンは、プリンスということです。