「風立ちぬ/松田聖子」 - 第23回日本レコード大賞受賞曲! グリコ・ポッキーのCMソング
- 名曲紹介
- 2013年08月13日
- Comment:0
- Edit
写真は、こちらからお借りしました。
松田 聖子(まつだ せいこ、出生名:蒲池法子(かまち のりこ) 1962年3月10日 -)は、福岡県久留米市荒木町出身の歌手、女優、タレントです。
松田聖子は、1980年に「裸足の季節」で歌手デビュー。
この曲はCMタイアップで火がつき、その後続けざまに「青い珊瑚礁」、「風は秋色」、「チェリーブラッサム」、「夏の扉」、「白いパラソル」、「風立ちぬ」、「赤いスイートピー」とヒットを飛ばしていきます。
また、当時、トレードマークであったヘアスタイルの「聖子ちゃんカット」や、新しいアイドルとしての生き方に関しても多くの話題を集めた松田聖子は、間違いなく1980年代を代表するアイドル歌手のひとりといってよいでしょう。
今日は、1981年10月に発売された、松田聖子の通算7枚目のシングルである「風立ちぬ(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)」をどうぞ。
松田聖子 風立ちぬ
この曲の歌詞はこちら。
ちなみに、この曲はアルバム「風立ちぬ」からの先行シングルで、松田聖子自身が出演したグリコ・ポッキーのCMソングとなりました。
松田聖子はこの曲で、第23回日本レコード大賞・ゴールデンアイドル賞、第12回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞しています。
なお、松田 聖子に関しては、1980年代のアイドル歌手としては突出した歌唱力を持っていた、とする但馬オサムの評価があり、歌唱力の欠けたアイドルでも通用した「可愛い子ちゃん歌手」の時代から転換したことの象徴とされています。
CBS・ソニーの当時のプロデューサーだった若松宗雄は、松田聖子の魅力について、第一に声質を挙げ、透明感と強さ、その中に娯楽性とある種の知性を感じたと語っています。