「ひなげしの花/アグネス・チャン」 - オリコン週間5位を記録したデビュー曲にしてヒット曲!
- 名曲紹介
- 2013年05月14日
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写真は、こちらからお借りしました。
アグネス・チャン(本名:陳美齡、英語:Agnes Miling Kaneko Chan、日本名:金子 陳 美齢(かねこ チャンメイリン)、1955年8月20日 -)は、香港の歌手、エッセイストです。
カトリック教徒で、「アグネス」は洗礼名。
アグネス・チャンは、1972年11月25日に「ひなげしの花」で、日本で歌手デビューをします(※)。
キーの高い澄んだ声と、愛くるしいルックス、そしてたどたどしいけれども一生懸命に日本語で歌うその真摯な姿が受け、一躍人気アイドルとなります。
そしてその後、「妖精の詩」「草原の輝き」「小さな恋の物語」「星に願いを」「ポケットいっぱいの秘密」など多くのヒットを飛ばし、台湾やアメリカ合衆国などでも音楽活動を行ないます。
「ポケットいっぱいの秘密/ アグネス・チャン」 - オリコン6位を記録したヒット曲! なんと、歌詞には「たて読み」が仕込まれていた!|Super源さんの音楽ブログ
今日は、アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。アグネス・チャン(本名:陳美齡、英語:Agnes Miling Kaneko Chan、
ひなげしの花/アグネス・チャン
この曲の歌詞はこちら。
この曲の作詞は山上路夫、作曲は森田公一です。オリコンチャートにおいて週間5位、1973年度年間28位を記録しました。
アグネス・チャンはこの曲で、1973年の年末に行なわれた「第24回NHK紅白歌合戦」に出場。
この曲は、アグネス・チャンのモノマネをする際に歌われるなど、代表曲のひとつとなっています。
また、シングルレコードには、ワーナーパイオニア盤のほか、SMS盤(AR-G006)があり、B面には妖精の詩が収録されています。
アグネス・チャンは、近年では歌手としての活躍以外に、1998年に初代日本ユニセフ協会大使に就任するなど、ボランティアやチャリティー等を通じた社会奉仕や貧困・平和についての発言でも知られているところです。
※ 前年の1971年、日本でデビューする前に、アグネス・チャンは祖国香港でデビュー(曲は、Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)のカバーである「Circlr Game(サークル・ゲーム)」)しています。