「木綿のハンカチーフ/太田裕美」 - オリコンチャート4位を記録した太田裕美の代表曲!
- 名曲紹介
- 2013年02月28日
- Comment:0
- Edit
写真は、こちらからお借りしました。
太田 裕美(おおた ひろみ、本名:福岡 弘美(ふくおか ひろみ、旧姓:太田)1955年1月20日-)は、東京都荒川区生まれ、埼玉県春日部市育ちのシンガーソングライターです。
太田 裕美は、1974年11月1日に「雨だれ/白い季節」でデビューをします。
キャッチフレーズは、「まごころ弾き語り」で、デビュー当初は、フォーク調でピアノの弾き語りの曲が中心でした。
1975年12月、3作目のアルバム「心が風邪をひいた日」からシングルカットされた「木綿のハンカチーフ」が大ヒットし、この曲は翌年の1976年にオリコンチャート4位を記録します。
今日は、太田裕美の代表曲でもある、その「木綿のハンカチーフ」をどうぞ。
木綿のハンカチーフ/太田裕美
この曲の歌詞はこちら。
遠距離恋愛の終焉(しゅうえん)を歌った曲です。
明るくリズミカルな曲調に反して、切ない曲ですねー。(;_;) シクシク・・・
「木綿のハンカチーフ」は、完成まで紆余曲折のあった曲
「木綿のハンカチーフ」は、完成するまで、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)のあった曲です。作詞の松本隆が、都会に出た男性と故郷に残された女性との遠距離恋愛を、対話形式で歌詞にしたところ、作曲の筒美京平が「詞が長過ぎる」と松本隆に対して、短くすることを望みました。
が、松本隆側の人間と連絡が取れず、仕方なくそのまま歌詞に合わせて曲を作ることになったのですが、実際に取り掛かってみると、すんなりと進み、「いや〜、いい曲が出来たよ」と、喜色満面で提出したというエピソードがあります。
なお、「木綿のハンカチーフ」は、太田裕美の最大のヒット曲となりましたが、世間がいつまでも自分を『「木綿のハンカチーフ」の太田裕美』というイメージで見ていることに対して、ずっと複雑な気持ちを抱いていました。
が、1990年代後半に活動を本格的に再開してから、ファンが、長年にわたって「木綿のハンカチーフ」に深い思い入れをもっていることを知り、心境が変化したといいます。
「ひぐらし」も名曲
太田裕美といえば、「ひぐらし」も有名です。お時間が許せば、こちらも是非お聴きになってみてください。
「ひぐらし」- 「木綿のハンカチーフ」で人気が爆発した太田裕美のアルバム・「心が風邪をひいた日」に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ
今日は、太田 裕美の「ひぐらし」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。太田 裕美(おおた ひろみ、本名:福岡 弘美(ふくおか ひろみ、旧姓:太田)1955年1月20日-)は、東京都