「シンフォニーの風/西村 知美」 - ハウス食品「ゼリエース」のCFソング 1991年に起こった「生放送すっぽかし事件」とは?
- 名曲紹介
- 2013年01月22日
- Comment:0
- Edit
写真はこちらからお借りしました。
西村 知美(にしむら ともみ、本名:西尾 知美(にしお ともみ、旧姓・西村)は、山口県宇部市出身の女優、タレント。元アイドル歌手です。夫は、元タレントの西尾拓美。
西村 知美は、1984年12月、姉が写真を応募したことにより、雑誌「Momoco」のモモコクラブに桃組出席番号922番として掲載されます。
そして、翌年の1985年4月、同雑誌主催の「第1回ミス・モモコクラブ」でグランプリを受賞。
1986年3月、映画「ドン松五郎の生活」でデビューし、同時に同映画の主題歌「夢色のメッセージ」でアイドル歌手としてもデビューをします。
「夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)/西村知美」- 映画『ドン松五郎の生活』の主題歌で、西村知美のデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ
今日は、西村知美の「夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。西村 知美(にしむら ともみ、本名:西尾 知美(にしお ともみ、旧姓:西村)19
1990年代に入ると、おとぼけの天然キャラが受けて、バラエティ番組でブレイク。
「さんまのからくりTV」を筆頭に、数々の番組に出演します。
今日はそんな、映画に歌にドラマにCMに活躍という、多才な西村 知美のヒット曲の中から、1987年3月11日に発売された「シンフォニーの風」をどうぞ。
シンフォニーの風/西村 知美
この曲の歌詞はこちら。
この曲は、渚の天使 ハウス食品「ゼリエース」のCFソングとして使われました
西村知美のエピソード
・デビュー当初は、系列事務所の先輩でもあった菊池桃子のイメージにあこがれており、そのイメージを踏襲する形で、菊池桃子の妹分として売り出されました。菊池桃子には大変可愛がってもらい、『夜のヒットスタジオ』で共演した際には、イヤリングをもらったほか、デビュー5周年の記念にサインを変更した際も、菊池桃子に考えてもらったといいます。・上述の通り菊池桃子の大ファンだったため、TVの特番でハワイにロケに行った際、飛行機の席が隣でとても嬉しかったといいます。連絡先を教えてもらい、後日プライベートで炊き込みご飯や出し巻き卵の作り方を教えてもらい、西村にとってとても良い思い出になりました。
・1991年のある日、ドラマ撮影が夕方に終わる予定が昼に終了して自宅でのんびりしていましたが、その日の深夜にテレビを見ると、『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』(TBS)の生放送で、司会を務めていた三宅裕司が西村の名前を呼んでいました。ドラマ撮影後、この番組のゲスト出演のスケジュールが入っていたことをすっかり忘れていて、マネージャーのポケベルに連絡しても繋がらず、急いでタクシーでスタジオに入り、番組エンディングだけ出演しました。最後に番組の全体の感想を聞かれましたが、何も答えられず、この出来事は2017年の時点でも思い出す度に反省しているといいいます。2020年3月21日放送の『有吉反省会SP』でもこのエピソードが「生放送すっぽかし事件」として採り上げられました。