「Yes-No/オフコース」 - オリコン週間8位を記録したヒット曲!
- 名曲紹介
- 2012年12月15日
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曲名は「Yes-No(イエス・ノー)」です。
写真は、こちらからお借りしました。
この曲は、1980年6月21日に発売された、通算19枚目のシングルで、 作詞、作曲はともに小田和正です。
それでは早速、「Yes-No」をどうぞ。
Yes-No/オフコース
この曲の歌詞はこちら。
イントロから、もう素敵な曲です。(^-')
発売されてから、もう20年以上経っている曲ですが、今聴いてもまったく古さを感じさせず、何度聞聴いても素敵な曲だと思います。(^-')
この曲は当時、オリコンチャートにおいて、週間8位、1980年7月度月間10位、1980年8月度月間10位、1980年9月度月間12位、1980年度年間35位、登場回数22回を記録しています。
この曲は、アルバム『We are』に収録されますが、アルバム収録とは別テイクで、エンディングが若干長めで、アルバムバージョンには入っている、後半部での大間ジローによるカウベルが入っていません。
ベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』に収録されているのは、富樫要(とがし かなめ)によるフリューゲルホルンソロのシングル・バージョンのイントロに、アルバムバージョンを編集で繋いだものです。
また、ジャケット写真には、前作『LIVE』のブックレット用に同年3月にフリーダムスタジオ1stで行なわれたフォトセッションでの未使用写真が使われています。
「Yes-No」の歌詞について
この曲の歌詞について、小田和正は以下のように述べています。「“抱きしめよう”はともかく、“君を抱いていいの”は、当時の歌詞の中でも一線を越えてた。でも、そこを超えたから、みんなのアンテナに引っ掛かったんだよ。世の中には、いい曲だけど地味な曲って、たくさんある。それは、歌詞が一線を越えてないから、アンテナには引っ掛からないってことなんだよ。ただ、いくら引っ掛かるとは言っても、曲のタイトルを『君を抱いていいの』にしてはならない、というのも考えたけど」「ずっと疑問文で成立している。そして最後に相手に責任を取らせる歌なんだ。“どうなんだ”って、突きつける。当時それならタイトルは『Yes or No?』じゃないかって言った奴がいたけど、突きつけてるんだ。だから『Yes-No』なんだ」
また、
「『週刊新潮』のコラムに、『女の子にキャーキャー言われながら“君を抱いていいの”って、いい歳をして』って。いやぁ、そんなこと書くんだなぁって思ったよ。あと、客席のファンの人達が“タン スタタン”て間の手を入れ始めたのも、この頃からだろうね。“ああぁ~ 時はぁ~”のところで、そう手拍子するようになった。でも、『週刊新潮』も“タン スタタン”も、俺達がお願いしたことではなかったんだよ」
と、『YES-NO 小田和正ヒストリー』でのインタビューで答えています。