「女になって出直せよ/野口 五郎」- オリコン17位を記録したヒット曲
- 名曲紹介
- 2012年11月04日
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写真は、こちらからお借りしました。
野口 五郎 (のぐち ごろう、本名:佐藤 靖 (さとう やすし 1956年2月23日-) は、岐阜県美濃市出身の歌手、俳優です。妻は三井ゆり。
野口 五郎は、1970年代に「新御三家」の一人として、日本を代表し、活躍したアイドルです。
3歳から歌い始め、1966年10月にフジテレビの『ちびっこのどじまん』で荒木一郎の「今夜は踊ろう」を歌い、優勝します。
1971年5月1日、「博多みれん」で演歌歌手として「かわいらしい演歌ホープ」のキャッチフレーズと共にデビューしましたがまったく売れず、2曲目の「青いリンゴ」からポップス歌手に転向したところ、若い女性ファンの人気を獲得します。
その後、「オレンジの雨(1973年)」、「甘い生活(1974年)」、「私鉄沿線(1975年)」とヒットを飛ばしていきます。
今日は、そんな野口五郎の曲の中から、1979年7月10日に発売された通算31枚目のシングル、「女になって出直せよ」をどうぞ。
女になって出直せよ/野口 五郎
この曲の歌詞はこちら。
いい曲ですねー。(^o^)
この曲は、オリコンチャートで最高順位17位を記録しています。
この曲の録音はロサンゼルスで行なわれ、レコーディングにはラリー・カールトン、デヴィッド・サンボーン、トム・スコット等が参加しています。
野口五郎は、「歌うギタリスト」として評価を得て、現在は「Gプロデュース」の代表として会社経営をこなしています。
何というか、「文武両断(ぶんぶりょうだん)」という感じで、カッコいいですねー。(^O^)
「野口五郎」という名前の由来は?
ちなみに、野口 五郎という芸名は、飛騨山脈の「野口五郎岳」に由来しています。が、最近では逆に、この山の名前が野口 五郎の名前にちなんで付けられたと誤解している人も出てきています。
詳しくは、以下の記事をお読みください。
北アルプスにある「野口五郎岳」の名前は、やはりあの歌手に由来している?
北アルプスの、いわゆる”裏銀座コース”にある標高2924メートルの「野口五郎岳(のぐちごろうだけ)」。この名前の由来は、やはりあの歌手に由来しているのでしょうか?実は、野口五郎の名前の方が、この山から取られていました。「野口五郎岳」という名前は、大町市(おおまちし)西部の「野口」という集落からよく見え、山全体、またはその目立つ部分が、岩石でごろごろしているところから、「ごろお」「ごーろ」の当て字で「五郎」になったといわれます。
野口五郎オフィシャルブログ「GOROの楽が来帳」
https://ameblo.jp/goro-noguchi/