「メランコリニスタ/YUKI」 - 「the end of shite」でソロデビューしたYUKIの、2006年に発売されたシングル
- 名曲紹介
- 2012年09月09日
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写真はこちらからお借りしました。
YUKI(ユキ 本名:倉持有希(くらもち ゆき)、旧姓、磯谷(いそや、1972年2月17日 -)は、北海道函館市出身の女性歌手です。
YUKIは、1992年、映画「いつかギラギラする日」の撮影で函館市を訪れていた恩田快人(おんだ よしひと)と出会ったことがきっかけで、JUDY AND MARYを結成し、ボーカルとして活躍します。
1996年には、「そばかす」が、オリコンチャート初登場1位を記録します。
2002年、シングル「the end of shite」でソロデビューし、2010年現在5枚のオリジナルアルバムと1枚のシングルコレクションを発売しています。
ソロデビュー後のシングル最高位は「ドラマチック」の2位。アルバム最高位は「joy」「Wave」「five-star」「うれしくって抱きあうよ」「megaphonic」の1位です。
今日は、そんな彼女の多くの曲の中から、2006年に発売された通算13枚目のシングル、「メランコリニスタ」をどうぞ。
メランコリニスタ/YUKI
この曲の作詞はYUKI自身、作曲は蔦谷 好位置(つたや こういち)です。
「メランコリニスタ」は、ディスコ音楽やファンクの要素も取り入れた軽快なダンスミュージックです。
この曲のPVは、YUKI本人と、世界中の民族の格好をした男性の踊る映像が交互に映し出されるという内容になっています。
ジャケットは、ヤギを抱いたYUKIのヌード肖像画でわずかに乳首が見えているという、かなりインパクトのあるものとなっています。
タイトルの「メランコリニスタ」の意味は?
タイトルの「メランコリニスタ」という言葉ですが、これはYUKIの造語です。Yahoo!ミュージックによるインタビューで、YUKIは、この曲について、
「とにかく踊れるようにしたくて、詞の内容に意味があまりないようなものにしたかった」
と述べています。