「Runner(ランナー)」 - 名曲のご紹介
- 名曲紹介
- 2012年05月15日
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爆風スランプ(ばくふうスランプ、BAKUFU-SLUMP)は、1984年にメジャーデビューをしたロックバンドです。
爆風スランプは、ヤマハ音楽振興会主催のバンドコンテストであるEastWest(1981年)において、最優秀グランプリを受賞した「爆風銃」(バップガン)のメンバーだったファンキー末吉と江川ほーじん、優秀グループ賞を受賞した「スーパースランプ」のサンプラザ中野、パッパラー河合の4人によって結成されました。
当初は、ユニークな歌詞やライブで、客席に消火器をばら撒いたり、スイカを投げたり、頭の上に花火を置いたりするなどの過激なパフォーマンスをしていたため、「コミックバンド」という見方をされていました。
1985年6月、「夜のヒットスタジオDELUXE」に初出演を果たしますが、オープニングトークで、頭の上に火をつけたり、スタジオ内を歩き回って出演者やオーケストラ演奏者と握手したり、花火を口にくわえたりと大暴れをします。
「天才・たけしの元気が出るテレビ」の挿入歌に使用された「Runner」は、初のビッグヒットとなり、この曲は現在でも高校野球のブラスバンドの応援歌の定番曲としても定着しています。
1989年、現在の所属事務所であるアミューズに移籍してからは、「月光」「リゾ・ラバ」とヒット曲を続々と生み出していきます。
それでは、今日はその彼らのビッグ・ヒット曲「Runner」をどうぞ。
Runner(ランナー)/爆風スランプ
いやー、確かに元気の出る曲ですね!
「天才・たけしの元気が出るテレビ」に使われただけのことはあります。(^-^)
ちなみに、この曲の歌詞はこちら。