「個人指導/岩崎宏美」 - アルバム「思秋期から・・・・・男と女」に収録されている隠れた名曲!
- 名曲紹介
- 2011年10月30日
- Comment:0
- Edit
「はだしの散歩/岩崎宏美」 - アルバム「あおぞら」に収録されている隠れた名曲!|Super源さんの音楽ブログ
皆さん、こんにちは。( ^-^)/ハーイ!「私の頭の中でぐるぐる回っている曲をご紹介するコーナー 第3弾」です。(^^;イツノマニ、ソンナコーナーガ デキテル?(爆)曲名は、「岩崎宏美」の「ち
曲名は、「個人指導」です。
写真はこちらからお借りしました。
この曲は、1977年に発売されたアルバム「思秋期から・・・・・男と女」に入っている曲で、作詞は阿久悠、作曲は川口真です。
それでは早速、「個人指導」をどうぞ。
個人指導/岩崎宏美
「思秋期から・・・・・男と女」って、どんなアルバム?
「思秋期から・・・・・男と女」は、大ヒットシングル「思秋期」を含む全12曲が収録されているもので、シングルの作詞はデビュー曲「二重唱(デュエット)」から「シンデレラ・ハネムーン」まで、B面を含め全て阿久悠が起用されていますが、アルバム全曲作詞というのはこの作品が初めてで、かつ唯一となっています。作曲は、大野克夫、川口真、三木たかしが、それぞれ4曲ずつ担当しています。
このアルバムの収録曲は、以下の通りです。
Side-A
1.思秋期
作曲・編曲:三木たかし
2.ランボルギーニが消えて
作曲・編曲:三木たかし
3.男と女
作曲・編曲:三木たかし
4.恋夏期
作曲・編曲:三木たかし
5.個人指導
作曲・編曲:川口真
6.煙草の匂いがする
作曲:川口真、編曲:船山基紀
Side-B
1.メランコリー・ジュース
作曲:川口真、編曲:船山基紀
2.幸福号出帆
作曲・編曲:川口真
3.チェイス
作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
4.ピアノ弾きが泣かせた
作曲:大野克夫、編曲:萩田光雄
5.ウェルカム・ホテル
作曲:大野克夫、編曲:萩田光雄
6.BOO BOO
作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
1曲目の「思秋期」のレコーディングのとき、岩崎宏美は泣いて歌えなくなり、何度も録り直すことになったといいます。
その理由は、2番の歌詞にあった「卒業式」という言葉で、当時10代最後を迎えた岩崎宏美は、この言葉に敏感に反応してしまったためだといいます。
2曲目に収録されている「ランボルギーニが消えて」のイントロとコーダには、スポーツカーのエンジン音が入っています。
しかし実際には、この音はランボルギーニではなくポルシェから録られたもので、そのため、ファンから音が違うと指摘があったといいます。
また、1991年に、次作となる『二十才前…』とのカップリングで初CD-DA化されましたが、収録時間の関係上、前述の「ランボルギーニが〜」が削除されました。
が、その後1994年に単独でCD化され、同時に「ランボルギーニが〜」も初CD化されます。
また、2007年に紙ジャケットで復刻された際には、アルバム未収録だった「思秋期」のB面曲「折れた口紅(ルージュ)」が、ボーナス・トラックとして収録されました。