「夏休み/吉田拓郎」 - シングル「風をみたか」のB面に収録されている名曲! 「夏休み」に関する都市伝説は本当? また、「吉田拓郎死亡説」の真偽は?
- 名曲紹介
- 2011年10月01日
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「カンパリソーダとフライドポテト/吉田拓郎」 - アルバム『大いなる人』からシングルカットされた名曲!|Super源さんの音楽ブログ
今日は、吉田拓郎の「カンパリソーダとフライドポテト」のご紹介です。写真はこちらからお借りしました。 吉田 拓郎(よしだ たくろう、1946年4月5日 - )は、鹿児島県大口市生まれのシンガーソ
曲名は、「夏休み」です。リンク
写真はこちらからお借りしました。
この曲は、1985年に発売されたシングル「風をみたか」のB面に入っている曲で、作詞・作曲ともに吉田拓郎自身です。
それでは早速、「夏休み」をどうぞ。( ^-^)/
夏休み/吉田拓郎
「夏休み」にはさまざまなバージョンが
この曲のオリジナルは、1971年に発売された『よしだたくろう オン・ステージ』に収録されています。その後、さまざまなバージョンが、同じくアルバム収録曲として発売されています。
1989年には、シングル盤としても発売されています。
「夏休み」に関する都市伝説は本当?
「夏休み」は、ヒロシマ原爆投下に対するメッセージソングだという都市伝説があります。しかしながら、吉田拓郎はオフィシャルサイトで以下のように強く否定しています。
「ただひたすらに子供だった時代の懐かしい夏の風景を描いた絵日記なのである。実在した鹿児島時代の"姉さん先生"も広島時代によく"トンボ獲り"で遊んだ夏もすべてが僕を育ててくれた"夏休み"なのだ」「反戦歌などでは断じて!ない!」
歌詞中に出てくる「姉さん先生」は、吉田拓郎が谷山町立谷山小学校(現在の鹿児島市立谷山小学校)に在籍していた当時、担任だった宮崎静子先生がモデルとなっています。
なおこの曲は、2019年10月からは、吉田拓郎が幼少期に過ごした谷山にある指宿枕崎線谷山駅の到着メロディとして流されています。
「吉田拓郎死亡説」の真偽は?
吉田拓郎はこれまで、のどや肺にがんを患ってきました。2003年に肺がん、2014年には喉頭(こうとう)がん。
2003年の肺がんでは、肺の1/3を切除する手術を受けました。
その後しばらくはがんの再発もなく、安定した音楽生活を送っていました。
が、2014年に、今後はのどに白板症という異物が見つかり、これを取り除くため、手術をうけました。
そして、見事病気から復活した吉田拓郎は、2016年にステージに復帰。
その後大きな病気にかかることはなく、現在も音楽活動を続けています。
しかしながら現在、吉田拓郎は目立ったメディア露出がなく、テレビ番組にはあまり出演しません。
2003年に肺がんを患い、その手術を受けるために一時活動休止したことや、2009年の全国ツアーを慢性気管支炎で中止したこと、さらには、2014年にのどにがんを患ったことなどが重なってメディア出演がさらに減ったことなども合わさって、吉田拓郎死亡説や訃報の噂が浮上するようになったのです。