「河のほとりに/谷山浩子」 - 「土曜日のタマネギ」「MAY」「未来少年コナン・劇場版」 などの楽曲提供で知られる谷山浩子のデビュー曲
- 名曲紹介
- 2011年08月10日
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「おやすみ/谷山浩子」 - 「河のほとりに」でデビューした谷山浩子の1985年に発売されたシングル|Super源さんの音楽ブログ
今日は、谷山浩子の「おやすみ」のご紹介です。写真はこちらからお借りしました。 谷山浩子(たにやま ひろこ、本名:中西浩子(なかにし ひろこ)、1956年8月29日 -)は、シンガーソングライ
曲名は、「河のほとりに」です。
写真は、こちらからお借りしました。
この曲は、昔私がエレクトーンを習っていたときに良く聴いた、忘れられない曲です。(--)トオイ メ
それでは早速、「河のほとりに」をどうぞ。( ^-^)/
河のほとりに/谷山浩子
この曲の歌詞はこちら。
谷山浩子は、本来は作曲家志望で、自分で歌うというのは想定していませんでした。
が、キングレコードのディレクターから、
「自分で歌うのならLPを出してやる」
と言われ、ピアノを弾きながら唄う ”ピアノ弾き語り”スタイルでレコーディングが行なわれました。
そして、1972年4月25日に、アルバム「静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜」と、シングル「銀河系はやっぱりまわってる」で歌手デビューを果たします。
1974年には、第7回ポピュラーソングコンテストで「お早うございますの帽子屋さん」が入選。
翌年の1975年2月10日に、キャニオン・レコードから本作をシングルで発売、2度目のデビューを果たします。
そして、1977年に、シングル「河のほとりに」で正式にプロデビュー。
以上のことから、谷山浩子本人は、「デビューが3回ある」と語っています。
谷山浩子の作風とヒット曲
谷山浩子の楽曲は、現実離れした独特の幻想的作風が特徴で、また、楽曲制作だけにとどまらず、幻想的小説も多数執筆しており、歌手活動と並行して小説と内容のリンクした同名の歌を制作するなど、ひとつの世界観に裏打ちされた作品が特徴となっています。NHKの「みんなのうた」で放送された曲も多く、「恋するニワトリ」「まっくら森の歌」「しっぽのきもち」などがよく知られています。
これらの作品を幼少時から視聴していた人々からは、今なお根強い人気があり、「みんなのうた」の特番が組まれると、決まって取り上げられる作品群となっています。
世間に知られている作品は存在するものの、大ヒット曲はなく、そのため「売れない歌手」を自称していますが、その中でヒットチャートに上ったのは、斉藤由貴への提供作品群です。
1986年に「土曜日のタマネギ」「MAY」(両曲とも作詞を担当)などがヒットしています。
「土曜日のタマネギ/斉藤由貴」- オリコン週間6位を記録したヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ
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「MAY(メイ)/斉藤由貴」- 斉藤由貴主演「恋する女たち」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ
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また、スタジオジブリ制作の「ゲド戦記」挿入歌、「コクリコ坂から」挿入歌など、宮崎吾朗監督作品にも携わっています。
谷山浩子のオフィシャルサイトはこちら。
https://www.taniyamahiroko.com/