「眠れぬ夜/オフコース」 - オリコン48位を記録したヒット曲 西城秀樹のカバー版も紹介!
- 名曲紹介
- 2011年05月30日
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「でももう花はいらない/オフコース」 - 管理人一押し! 素朴な伴奏と美しいメロディが心に残る名曲!|Super源さんの音楽ブログ
今日は、1969年から1989年まで活動した日本の音楽グループオフコース(OFF COURSE)の、「でももう花はいらない」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。当時、一世を風靡し
曲名は、「眠れぬ夜」です。
写真は、こちらからお借りしました。
この曲は、1975年に発売された、通算7枚目のシングルで、作詞作曲ともに小田和正です。
私はこの曲を聴いて、彼らのファンになりました。
実はこの曲は、小田和正が最初に作ったときはバラード調の曲でした。
が、プロデューサーの武藤敏史によって、レコーディングの際にミディアム・テンポのロック調にの曲に変更されました。
作者の小田和正は、当時それがかなり不満だったようですが、結果的にこの変更が功を奏し、オフコースにとって初のスマッシュ・ヒットを記録。
その後、この「眠れぬ夜」は、オフコースのステージになくてはならない曲のひとつとなりました。
またこの曲はオリコンチャートにおいて、最高順位週間48位を記録しています。 ちなみに、この「眠れぬ夜」は、1980年に西城秀樹がカバーしています。
これがまたいいんです。
というわけで、今日はオリジナルと、西城秀樹のバージョンを両方ともどうぞ。( ^-^)/
眠れぬ夜/オフコース
眠れぬ夜/西城秀樹
写真は、こちらからお借りしました。
この曲の歌詞はこちら。
この曲は、西城秀樹など、さまざまな歌手にカバーされていますが、西城秀樹版は、約27万枚を売上げるヒットとなりました。
小田和正からファンに、西城秀樹のカバー版発売の事前通達が
西城秀樹のこの曲のカバー・シングル発売が決まった直後の1980年11月27日に、札幌道新ホールで行なわれた“オフコースの小さな部屋”で、小田和正が、「ついでなんですが、西城秀樹君が『眠れぬ夜』をシングルにすることになって…」
と話し始めると、会場から「エェーッ!」という、非難ともとれる声が沸き起こりました。
が、小田は続けて、
「そういう、ファンの声も考慮に入れて僕が決断を下しました。で、出来上がったものを聴いたら、僕に遠慮してか、えらく地味になってました。ま、楽しみにしててください」
とコメントしていました。