Super源さんの音楽ブログ

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有名作曲家の誕生年暗記法 - その8

えー、前回のアップから、またまた間があいてしまいましたが、(^~^;)ゞアセアセ 今日は、有名作曲家の誕生年暗記法 - その8ということで、ショパンを取り上げてみたいと思います。

略歴:

1810年、「ピアノの詩人」と呼ばれるショパン(フレデリック・フランソワ・ショパン(Frederic Francois Chopin))が、ポーランドのジェラゾヴァ・ヴォラで、フランス人の父ニコラ、ポーランド人の母ユスティナの間に生まれる。
ショパンは、美しい旋律、様々な形式、半音階的和声法などでピアノの表現様式を拡大し、ピアノ曲の新しい地平を切り開く。ノクターンやワルツなど、今日でも彼の作曲したピアノ曲はクラシック音楽ファン以外にもよく知られており、ピアノの演奏会において取り上げられることも多い作曲家の一人である。

さて、その覚え方ですが、今回は俳句で行ってみたいと思います。(^^)v

覚え方:

しょっぱいよ!
位牌を(1810)舐めたら
海の味

今日は、こんなストーリーを作ってみました。

ショパンには、世にあまり知られていませんが、実は日本人の血を引く兄がいました。
その名は、タカシ・ホソカワ・ショパン。(^^;ホントカ?

ショパンと兄のタカシは、子供のときから大変仲がよく、2人はいつも一緒でした。
高校生になり、通学校が変わるまでは、登校時、昼休み、下校時、2人が別々の行動をとっているところを見た人は誰もいませんでした。
そればかりか、トイレに行くときも、風呂に入るときも、2人はいつも一緒でした。

さて、ショパンは、大学時代に兄が急逝したとき、大変悲しみ、仏壇の兄の位牌の前で、在りし日の兄のことに思いを馳せました。
ショパンは呟きます。

「ああ、そう言えば、兄貴は塩辛が大好きで、朝から晩まで塩辛でご飯を食べていたなあ!」

そして、何を思ったか、ショパンは兄の位牌を仏壇から取り上げると、舌でペロリと舐めます。
そして、ピアノに向かうと、即興で歌いだしたのです。

「♪はぁ~ああ~、しょっぱい!」

次の瞬間、ショパンの体を白い煙がもうもうと包み込みます。そして、その煙が晴れたとき、赤ん坊に逆戻りして、オギャーオギャーと元気に泣くショパン坊やの姿がありました。
(おしまい)

(@_@)ウーン 今日のは、ちょっと長かったですね。(爆)

そうそう、「しょっぱい」は、「ショパン」のゴロあわせとなっているのですが、皆さんお気づきですよね。(^^)

さて、ゴロあわせ年代暗記法と俳句をいわばリンクさせたこの覚え方に興味をもたれた方は、本館である以下のサイトへGO!( ^-^)/

俳句で覚える歴史年表

こちらには、試験にも役立つ、目からうろこの歴史年表暗記法が目白押しですよ。(^^)

ということで、それでは皆さん、またお会いしましょう!(^o^)/