「モーニング・アイランド/渡辺 貞夫」 - 「カリフォルニア・シャワー」のヒットで知られる渡辺貞夫の爽やかなフュージョン曲
- 名曲紹介
- 2011年01月17日
- Comment:0
- Edit
写真は、こちらからお借りしました。
渡辺 貞夫(わたなべ さだお、1933年2月1日 - )は、栃木県宇都宮市出身の日本のジャズ/フュージョンサックスプレーヤー、作曲家です。
「ナベサダ」の愛称があり、フルートも吹きます。
1977年発売のアルバム『渡辺貞夫リサイタル』で芸術祭大賞を受賞し、1978年にデイヴ・グルーシン等を従えて制作したフュージョン・アルバム『カリフォルニア・シャワー』は、ジャズ界では空前の大ヒット作となり、フュージョン・サウンドをポピュラー音楽として広めることになりました。
今日ご紹介する「モーニング・アイランド」は、LA録音だった「マイ・ディア・ライフ」、「カリフォルニア・シャワー」に続いて、1979年にNY録音で制作されたデイブ・グルーシン(key)とのコラボレーション作です。
さて、それでは早速、アルバム「モーニング・アイランド」の中から、タイトル曲である「モーニング・アイランド」をどうぞ。
モーニング・アイランド/渡辺貞夫
どこか哀愁を帯びたフルートの音色がストリングスをバックに新鮮に響く、爽やかなフュージョンサウンドに仕上がっています。