「涙のカノン/レイモン・ルフェーブル」 - 「パッヘルベルのカノン」として親しまれる名曲
- 名曲紹介
- 2011年01月09日
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今日は、レイモン・ルフェーブルの「涙のカノン」のご紹介です。
写真は、こちらからお借りしました。
レイモン・ルフェーブル(Raymond Lefevre、1929年11月20日 - 2008年6月27日)は、フランスのカレー生まれの、作曲家、編曲家、指揮者、ピアニスト、フルート奏者です。
ポール・モーリア、フランク・プゥルセルとともに、イージーリスニング界の第一人者として有名です。
レイモン・ルフェーブルは、1956年9月、女性歌手ダリダのデビュー曲「バンビーノ」の編曲と伴奏指揮を担当し、レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラ( Raymond Lefevre et son Grand Orchestre )としてのスタートを切ります。
引退するまで、約650曲を録音したと言われる彼の曲の中でも、クラシック曲をイージー・リスニング風にアレンジした「ポップ・クラシカル」シリーズは、彼の十八番となりました。
今日は、そのシリーズの中から、パッへルベルの「カノンとジーク ニ短調」を原曲とする「涙のカノン」をどうぞ 。
涙のカノン/レイモン・ルフェーブル
いやあ、しかし情感たっぷりですねー。(゚o゚)
この曲は、色々なミュージシャンがカバーしていますが、おそらくレイモン・ルフェーブルのこのテイクを超えるものはないのではないでしょうか。
This tune has been covered by many musicians, but I think that probably none of them can surpass this take by Raymond Lefebvre.