「ティアズ・イン・ヘブン(Tears In Heaven)/エリック・クラプトン(Eric Clapton)」 - 名曲のご紹介
- 名曲紹介
- 2010年09月26日
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今日は、エリック・クラプトンの「ティアズ・イン・ヘブン(Tears In Heaven)」のご紹介です。
写真は、こちらからお借りしました。
エリック・クラプトン(Eric Patrick Clapton)は1945年3月30日生まれ、イングランドのサリー、リプリー出身のギタリストで、ブルース&ロックミュージシャンです。
エリック・クラプトンは、1970年代には、薬物依存症、1980年代にはアルコール依存症、交通事故、胃潰瘍、愛妻パティ・ボイドとの別離を経験し、1990年代初めには、イタリア人女優ローリ・デル・サントとの間にもうけた初めての子供コナーがニューヨークの高層マンションの窓から転落死するなど、私生活では数々の不幸を経験しています。
今日ご紹介する「ティアズ・イン・ヘブン」は、上述の亡くなった息子コナーのために作った曲で、曲を聞いただけでも十分に感動的ですが、息子と過ごす時間が少なくて何もできなかったのではないか、というエリック・クラプトンの後悔と、悲しみを乗り越えて前向きに生きようとするその姿とが伝わって来る名曲だと思います。
さて、それでは早速「ティアズ・イン・ヘブン」をどうぞ。
エリック・クラプトン自身も、最優秀男性ポップ歌手また最優秀ロック歌手に選ばれるなど、主要6部門をすべて獲得しました。