「ザ・レイン/オランジュースジョーンズ」 - R&Bテンポのリズムにサビでラップが入る異色作
- 名曲紹介
- 2010年04月04日
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写真は、こちらからお借りしました。
オラン・ジュース・ジョーンズは、ラップのデフ・ジャム・レーベルからデビューしたR&Bシンガーで、いわゆる一発屋です。
「ザ・レイン(The Rain)」は、R&Bテンポのリズムにサビでラップが入る異色作で 、シンセや打ち込みが、いかにも80年代を感じさせる、雨や雷のサウンドエフェクト入りのスウィート・ソウルです。
この曲は私のお気に入りで、今でも時々聴いています。
が、つい最近知ったのですが、これがまたすごい内容の歌詞で…。(^^;
簡単に言えば…、二股をかけられていたことに気づいた男性(貢君)が、そのことに気づいてキレる、という内容でした。(゚O゚;ビックリ
歌を良く聴くと分かりますが、
♪I saw you (and him) walking in the rain~
と、I saw youの後に、and himが、合いの手のように入っているんです。
(^^;キヅカナ カッタ。
つまり、貢君は、ある時彼女が他の男性と一緒に歩いているところを見て、それでキレてしまうんですね。
おいおい、それじゃ一体、この曲、どんなことを歌っているの、と全歌詞を知りたい方は、以下のページをどうぞ。
Lyrics: The Rain by Oran Juice Jones
ただし、英語です。
※上のページが見られない場合は、以下へ。
Lyrics: The Rain by Oran Juice Jones(魚拓)
しかし、…曲後半のラップ部が、キレて女性を追い出す部分になっているとは、よく考えたものです。(-"-;)ウーン
ちなみに、同年のヒット曲には、カバー・ガールズの「Show Me」があり、日本では翌年森川由加里が歌ってヒットしました。
前置きはこれくらいにして、それでは「ザ・レイン」をどうぞ。
ザ・レイン/オランジュースジョーンズ