「雨のテレフォン/岡田奈々」 - 遠距離恋愛の終焉(しゅうえん)を歌った切ない曲
- 名曲紹介
- 2019年09月12日
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写真はこちらからお借りしました。
岡田奈々(おかだなな、本名:矢井弘子(やい ひろこ)、1959年2月12日 -)は、岐阜県岐阜市出身の女優、元歌手です。
小学校の頃、「ヤイ!ひろこ!」と言われて嫌だったといいます。
岡田奈々は、1974年、岐阜市の鶯谷女子高等学校高校1年在学中に、オーディション番組「あなたをスターに!」の第2回チャンピオンとなり、翌1975年5月10日に、シングル「ひとりごと」で歌手デビューします。
以来、ポッキーの初代CMガール(1975年 - 1980年)や、青春ドラマ「俺たちの旅」での田中健の妹役、1976年のシングル「青春の坂道」のヒットなど、アイドルとして活躍します。
1979年(昭和54年)からは、女優業に本格転向。
映画戦国自衛隊(1979年)」や「里見八犬伝(1983年)」といった全盛期の角川映画、テレビドラマ「スクール☆ウォーズ(1984年 - 1985年)」などで活躍します。
今日は、そんな岡田奈々の、1976年8月25日に発売された通算3枚目のアルバム「握手しようよ」の中から、「雨のテレフォン」をどうぞ。(^-^)/
雨のテレフォン/岡田奈々
この曲の歌詞はこちら。
失恋の歌です。
正確には、遠距離恋愛の終焉(しゅうえん)を歌った曲です。
これは切ないですねー。【><】
岡田奈々は、10代の頃に石井輝男監督の東映最後の作品「暴力戦士」(1979年)に出演した縁で、同監督の劇場用映画への復帰作「ゲンセンカン主人」(1993年)と「無頼平野」(1995年)に、2本続けて出演し、ヒロインを演じています。
石井監督は、「彼女のような顔が、好み」ということで、映画「ラブ&ポップ」(1998年)や、テレビドラマ「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」(2001年)においては、岡田奈々を主人公の母親役に起用しています。
また近年では、清純派を脱皮する演技力を見せています。
サメにテレフォン
画像はこちらからお借りしました。
「うわー、サメだ! 本当にやって来たぜ! 帰れ、帰れ!」「電話で呼び出しといて、何言ってまんねん」
今思ったのですが、遠距離恋愛の終焉(しゅうえん)を歌った曲といえば、ある意味「手編みのプレゼント」もそうですね。
「手編みのプレゼント/岡田奈々」 - オリコン30位を記録したヒット曲|Super源さんの音楽ブログ
今日は、「岡田奈々」の「手編みのプレゼント」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。岡田奈々(おかだなな、本名:矢井弘子(やい ひろこ)、1959年2月12日 -)は、岐阜県岐阜市
ちなみに、芸名の「奈々」は、宗教家である父親が、以前菜の花を求めて各地を旅する養蜂業者であったことに由来しているということです。
また、AKB48の岡田奈々(愛称なぁちゃん)は、同姓同名の別人です。