「黒のクレール/大貫妙子」 - 日立マクセルカセットテープCM曲 「クレール」の意味は?
- 名曲紹介
- 2018年09月05日
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写真は、こちらからお借りしました。
大貫 妙子(おおぬき たえこ、1953年11月28日[2] - は、東京都杉並区出身のミュージシャンです。
愛称は、「ター坊」。
大貫 妙子は、1973年に、山下達郎、村松邦男らとシュガー・ベイブを結成します。
1976年からはソロ活動開始。
シュガー・ベイブの解散後、同年に初のソロアルバム『グレイ・スカイズ』を発売。
レコード会社は日本クラウン→RVC→ミディ→東芝EMIと移籍して現在はソニー・ミュージックダイレクト所属。
1998年に、映画『東京日和』で、第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。
今日は、そんな大貫 妙子の1981年10月21日に発売された「 黒のクレール」をどうぞ。
黒のクレール/大貫妙子
この曲の歌詞はこちら。
「黒のクレール」は、当時、日立マクセルのカセットテープのCMに使われました。
当時、吉田美奈子の「BLACK EYE LADY」、RAJIE(ラジ)の「ブラックムーン」とともに、"黒の三部作"と呼ばれていたようです。
黒のクレールの「クレール」の意味は?
ちなみに、この曲のタイトルに使われている「クレール(clair)」というのは、どのような意味なのでしょうか?調べてみたところ、フランス語で「明るい」「透明な」という意味のようです。
>clair:
>Gender: Female Meaning of Claire: "bright, clear"
>Origin of Claire: French form of Clara
Claire: Meaning Of Name Claire | namebarrey
https://nameberry.com/babyname/Claire
ということは…、「黒のクレール」というのは、”黒い白鳥”と同じく、自己矛盾を抱えた言葉ということになります。
一種の言葉遊び、もしくはこの言葉の組み合わせのもつイメージでつけられたタイトルだと思われます。