「C/中山美穂」 - ドラマ「夏・体験物語」の主題歌 「第27回日本レコード大賞最優秀新人賞」「第23回ゴールデン・アロー賞最優秀新人賞」受賞曲!
- 名曲紹介
- 2018年06月04日
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写真は、こちらからお借りしました。
中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 -)は、長野県生まれで東京都小金井市出身のアイドル、女優、歌手です。
夫は、ミュージシャン・小説家の辻仁成、妹は女優の中山忍。愛称は「ミポリン」です。
中山美穂は、1985年1月に、テレビドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系)ののどか役でドラマデビューをします。
このドラマでは、彼女は脇役でしたが、ドラマの人気と共に注目が集まり、同年6月シングル「C」で歌手デビューをします。
また、同時期にバラエティー番組「パーティー野郎ぜ!」(テレビ朝日系)にアシスタントとしてレギュラー出演。
同年末には、第27回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞します。
今日は、そんな中山美穂の、1985年6月21日に発売された、デビュー曲である「C」をどうぞ。
C/中山美穂
この曲の歌詞はこちら。
中山美穂は、ちょっぴり気が強そうな顔と、それに相反する舌たらずで可愛い声が魅力の歌手ですね。(^^)
女優としては、演技力もあると思います。
この曲は、本人主演のTBS系ドラマ「夏・体験物語」の主題歌で、2ヶ月後には、同タイトルのファーストアルバムも発売されました。
このシングルのジャケットは、ドラマ「毎度おさわがせします」で当時ついていた不良のイメージを払拭(ふっしょく)するために、水色と白の服にピンクのバックで爽やかさと可愛らしさが醸(かも)し出されています。
また、中山美穂はこの曲で、「第27回日本レコード大賞最優秀新人賞」と「第23回ゴールデン・アロー賞最優秀新人賞」を受賞しました。
1990年代に入ると、1980年代にデビューした多くのアイドルが、女優やバラドルへと転向を図っていきますが、そんな中、中山美穂は年1本の連続ドラマ、映画、CM、アルバム発売、コンサートツアーと、歌手業と女優業の両立を維持。
1992年10月には、中山美穂&WANDS名義で発売した「世界中の誰よりきっと」が180万枚を超える大ヒットを記録します。
「世界中の誰よりきっと/中山美穂 & WANDS」 - 183万枚の売上げを突破! ドラマ「誰かが彼女を愛してる」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ
今日は、中山美穂の「世界中の誰よりきっと」のご紹介です。 この曲の歌詞はこちら。中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 -)は、長野県生まれで東京都小金井
前出の、「世界中の誰よりきっと」と合わせると、この曲は2曲目のミリオンヒットとなり、80年代にデビューした女性歌手の中で、ミリオンヒット2曲というのは初の快挙で、この快挙を達成しているのは、現在のところ中山美穂と今井美樹の2人だけです。
なお、中山美穂といえば、「WAKU WAKUさせて」もおススメです。
お時間が許せば、こちらも是非お聴きになってみてください。
「WAKU WAKUさせて(ワクワクさせて)/中山美穂」 - ドラマ「な・ま・い・き盛り」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ
今日は、中山美穂の「WAKU WAKUさせて」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 -)は、長野県生ま