「20歳のめぐり逢い/シグナル」 - シグナルのデビュー曲にして最大のヒット曲
- 名曲紹介
- 2017年06月27日
- Comment:0
- Edit
写真は、こちらからお借りしました。
シグナルは、1975年半ばから1984年にかけて活動した、フォークソンググループです。
1975年に発売したデビュー曲「20歳のめぐり逢い」が大ヒットし、これが彼らの代表曲となります。
メンバーは、浅見昭男(あさみあきお)、田村功夫(たむらいさお、「功」は正しくはにんべんに「功」)、住出勝則(すみでまさのり)、稲垣達雄(いながきたつお)の4人です(途中で、田村功夫が抜けて稲垣達雄が加入)。
当時大ヒットした曲としては、前述の「20歳のめぐり逢い」のみですが、シグナルには「B.G.Mはため息で」や「黄昏のあらし」など、良い曲が他にもたくさんあり、グレープ同様、当時私が良く聴いたフォークグループのひとつでもあります。
さて、今日はその、彼らのデビュー曲でもあり代表曲でもある、「20歳のめぐり逢い」をどうぞ。
この曲の歌詞はこちら。
いやー、素敵な曲です。(^-^)
この曲のリードボーカルは、住出勝則です。
今改めて聴いて、その感慨を新たにしました。
ストリングスアレンジが、また良いです。
Well, it's a wonderful song. (^-^)
The lead vocalist for this song is Masanori Sumide.
I listened to it again just now, and renewed my feelings about it.
The string arrangement is also good.
「手首の傷は癒えないけれど~」という部分が、何故か妙に印象に残っています。
このような和風でしっとりした曲は、最近めっきり減ってしまったように思います。
For some reason, I was strangely impressed by the part that said, "Although the wound on my wrist will never heal.
It seems that the number of Japanese style songs like this has been decreasing recently.
なお、この曲はのちに、以下のアーティストによってカバーされています。
・1981年11月5日発売 岩崎宏美 - カバーアルバム「すみれ色の涙から…」に収録
・2015年4月29日発売 岩佐美咲 - 限定盤シングル「初酒」に収録
両者の名前に、「岩」と「美」の漢字があるところが面白いですね。おお!(゚o゚)
ちなみに、岩佐美咲は、演歌歌手で、女性アイドルグループAKB48チームBの元メンバーです。
岩佐美咲
出典:https://matome.naver.jp/odai/2132790689050558301/2133968207030501003