「Maybe(メイビー)/The Chantels」 - ビルボードホット100とビルボードR&Bチャート2位を記録したヒット曲!
- 名曲紹介
- 2017年03月24日
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写真は、こちらからお借りしました。
The Chantels(ザ・シャンテルズ)は、1950年代の初めに、アメリカ、ニューヨーク州・ニューヨーク市ブロンクスで結成された、アフリカ系アメリカ人のガールDoowop(ドゥーワップ *)グループです。
The Chantels(ザ・シャンテルズ)は、1957年に 「He’s Gone(ヒーズ・ゴーン)」 でデビューをします。
全米ポップ・チャートは71位でしたが、翌年の1958年発売のセカンド・シングル 「Maybe(メイビー)」 は、ポップ・チャート15位、R&Bチャートでは2位を記録します。
彼らの音楽性は、当時の幾つかのグループとは異なり、クラシック音楽やラテン讃美歌の影響下にありました。
リード・シンガーのアーリーン・スミスは、古典的な訓練を受けたといわれています。
今日は、そんな彼らの、1958年のヒット曲であるその「Maybe(メイビー)」をどうぞ。
Maybe(メイビー)/The Chantels(ザ・シャンテルズ)
この曲の歌詞はこちら。
この曲は、1957年10月16日に、バレットがピアノを弾くドゥーワップスタイルで最初に録音され、1957年12月に発売されました。
その翌年の1958年1月にチャートを上り、15位を記録しました。
ビルボードホット100 およびビルボードR&B チャートの2位となり、その後、ザ・シャンテルズは、
「間違いなく、ガールグループサウンドの最初の真のきらめき」
と表現されました。
この曲は、ジャニスジョプリン、スリーディグリーなど、多くのアーティストによってカバーされています。
最近では、韓国の女の子トリオ、TheBarberettesによってカバーされています。
* Doowop(ドゥーワップは、ポピュラー音楽における合唱のスタイルの一種。
1950年代半ばから1960年代初頭のアメリカで隆盛し、数多くのコーラス・グループが生まれた。
フランク・ザッパやルー・リード、ジョージ・クリントン、鈴木雅之、山下達郎らは、熱心なドゥーワップ・ファンとして知られている。
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