Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「ただ泣きたくなるの/中山美穂」 - 104.8万枚の売り上を記録した、ドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌

今日は、中山美穂の「ただ泣きたくなるの」のご紹介です。

ただ泣きたくなるの 中山美穂 中山美穂
写真は、こちらからお借りしました。

中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 -)は、長野県生まれで東京都小金井市出身のアイドル、女優、歌手です。
愛称は「ミポリン」。夫は、ミュージシャン・小説家の辻仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい)、妹は女優の中山忍です。

中山美穂は、1985年1月に、テレビドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系)ののどか役でドラマデビューをします。
このドラマでは、彼女は脇役でしたが、ドラマの人気と共に注目が集まり、同年6月シングル「C」で歌手デビューをします。

また、同時期にバラエティー番組「パーティー野郎ぜ!」(テレビ朝日系)にアシスタントとしてレギュラー出演。
同年末には、第27回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞します。

1992年10月には、中山美穂&WANDS名義で発売した「世界中の誰よりきっと」が180万枚を超える売り上げ(オリコン最高位1位)の大ヒットを記録。
 

「世界中の誰よりきっと/中山美穂 & WANDS」 - 183万枚の売上げを突破! ドラマ「誰かが彼女を愛してる」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ


今日は、中山美穂の「世界中の誰よりきっと」のご紹介です。 中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 -)は、長野県生まれで東京都小金井市出身のアイドル、女優、


そして、その2年後の1994年2月には、「ただ泣きたくなるの」が100万枚を超える売り上げとなり、オリコン最高位1位を記録。
中山美穂自身、単独名義での初ミリオンヒットとなります

今日は、1994年2月9日に発売された、通算28枚目のシングルとなる、その「ただ泣きたくなるの」をどうぞ。
 
ただ泣きたくなるの/中山美穂

この曲の歌詞はこちら

この曲は、本人主演のTBS系ドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌です。
歌詞は、独身女性が結婚する友達へ捧げた内容で、結婚式でも使われることが多いです。
中山美穂自身も、結婚式へ参列した際に、披露宴でこの曲を歌ったことをラジオ番組で語っています。

「うううっ!」

写真は、こちらからお借りしました。

またこの曲は、前出の「世界中の誰よりきっと」と合わせると、2曲目のミリオンヒットとなります。
1994年5月16日付けで、オリコンにてミリオンを達成しており、日本のシングル史上で100番目のミリオンセラー・シングルとなり、累計売上は104.8万枚となっています(同オリコン調べ)。

なお、1980年代にデビューした女性歌手の中で、ミリオンヒット2曲というのは中山美穂が初の快挙で、 2016年6月現在、この快挙を達成したのは中山美穂と今井美樹の2人だけとなっています。

なお、中山美穂といえば、「WAKU WAKUさせて」もおススメです。
お時間が許せば、こちらも是非お聴きになってみてください。
 
「WAKU WAKUさせて(ワクワクさせて)/中山美穂」 - ドラマ「な・ま・い・き盛り」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ

「WAKU WAKUさせて(ワクワクさせて)/中山美穂」 - ドラマ「な・ま・い・き盛り」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ


今日は、中山美穂の「WAKU WAKUさせて」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 -)は、長野県生ま



「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)/Boys Town Gang」- ビルボード週間ランキング第2位を獲得したヒット曲!

今日は、Boys Town Gang(ボーイズ タウン ギャング)の「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」のご妖怪、じゃなかったご紹介です。(^^)


写真は、こちらからお借りしました。

ナンダヨ、「ご妖怪」ッテ!(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)

Boys Town Gang(ボーイズ タウン ギャング)は、1980年~1984年にかけて活動した、サンフランシスコ・ベースのディスコとHi-NRG(ハイエナジー)バンドです。

男性2名、女性1名から成るバンドで、男性が踊り女性が歌う、という構成になっています。

ボーイズ タウン ギャングは、当時、多くの曲をダンスクラブ・ディスコ風にカバーして、ヒットさせました。
日本では、「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」のディスコ風カバーが大人気となりました。

それでは早速、今日はその、「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」をどうぞ。
 

Boys Town Gang Can't Take My Eyes Off You 投稿者 Discodandan

この曲の歌詞はこちら

いやー。(^o^) イントロから惹きつけられますね。o(^-^)o
この曲の原曲は、1967年にフォー・シーズンズの「フランキー・ヴァリ(Frankie Valli)」が、ソロシングルとして歌ってヒットした曲で、ビルボード誌では1967年7月22日に最高位の週間ランキング第2位を獲得。のちに、アルバム「Frankie Valli Solo」に収録されました。

ボーイズ・タウン・ギャングのバージョンは、日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1982年12月6日付から3週連続1位を獲得。多くのアーティストがカバーしていることでも有名です。

日本のカバーアーティスト

・椎名林檎 - 曲名表記は「君ノ瞳ニ恋シテル」となっている。
・ZARD - 曲名表記は「Can't Take My Eyes Off Of You」となっている。
・MISIA - 曲名表記は「Can't Take My Eyes Off Of You」となっている。
・小比類巻かほる
・少女隊
・NOB SUMMER(TUBE)- 2002年のアルバム「good day sunshine」に収録されている。曲名表記は「Can't take my eyes off of you」となっている。
・Sowelu - 曲名表記は「Can't Take My Eyes Off Of You」となっている。
・Tommy february6 - 曲名表記は「Can't take my eyes off of you」となっている。NOB SUMMER、Sowelu、Tommy february6によるカバーはいずれもダイハツ・MAXのCMソングとして起用された。
・ハローキティ(声優:林原めぐみ)[4] - 曲名表記は「CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU」となっている。サンリオピューロランドのキャラクターショーにて披露されることがある。
・KinKi Kids
…、
その他多数。

この曲はまた、サッカーや高校野球の応援歌としても使われているので、お聴きになったことがある方も多いのではないかと思います。

「木枯らしの二人/伊藤 咲子」 - 1975年オリコン年間チャートで36位にランクイン! 伊藤咲子最大のヒット曲

今日は、伊藤 咲子の「木枯らしの二人」のご紹介です。

木枯らしの二人 伊藤 咲子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

伊藤 咲子(いとう さきこ、本名:千葉咲子、1958年4月2日 -)は、東京都出身の女性歌手です。

伊藤 咲子は、1973年 15歳の時にオーディション番組「スター誕生!」で優勝します。
そして、翌年の1974年に、 「ひまわり娘」でアイドル歌手としてデビュー。

同年末に、「木枯しの二人」を発売。この曲は、翌年の1975年、オリコン年間ヒットチャートで36位にランクインし、自身最大のヒット曲となります。

また、翌年の1976年には、 「きみ可愛いね」で第27回NHK紅白歌合戦初出場を果たします。
 
「きみ可愛いね/伊藤 咲子」 - 第27回NHK紅白歌合戦初出場を果たした伊藤咲子のヒット曲|Super源さんの音楽ブログ

「きみ可愛いね/伊藤 咲子」 - 第27回NHK紅白歌合戦初出場を果たした伊藤咲子のヒット曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、伊藤 咲子の「きみ可愛いね」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。伊藤 咲子(いとう さきこ、本名:千葉咲子、1958年4月2日 -)は、東京都出身の女性歌手です。


今日は、そんな伊藤咲子の、1974年12月01日に発売された通算3枚目のシングルである「木枯らしの二人」をどうぞ。
 
木枯らしの二人 伊藤咲子

この曲の歌詞はこちら

イントロの効果音が映える、ダイナミックで何度聴いてもいい曲です。(^-')
テーマが「木枯らし」だからなのでしょう、ジャケットの伊藤咲子も、毛糸のセーター、毛糸のスカーフ、毛糸の帽子で、寒そうです。(((=_=)))ブルブル

伊藤咲子の楽曲は、デビュー曲とその次の曲の作曲家がシュキ・レヴィと、外国人によるものでしたが、この曲で初めて日本人の作曲家・三木たかしが起用されました。

この曲は、このシングルの発売が年末だったこともあり、翌年にわたって売上げを伸ばし、伊藤咲子自身最大のヒット曲となりました。

また、1975年のオリコン年間チャートでは、36位にランクインしています。