Super源さんの音楽ブログ

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「Time goes by(タイム・ゴーズ・バイ)/Every Little Thing」 - ミリオンセラーを達成した代表曲! 「NHK紅白歌合戦」で6.5%という史上最高の高視聴率をも記録!

今日は、Every Little Thing(エヴリ・リトル・シング)の「Time goes by(タイム・ゴーズ・バイ)」のご紹介です。

タイム・ゴーズ・バイ エヴリ・リトル・シング ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

Every Little Thing(エヴリ・リトル・シング、略称:ELT)は、1996年8月7日にデビューした日本の音楽グループ(バンド)です。

メンバーは、ヴォーカル・作詞担当の持田香織(もちだ かおり)、ギター・作曲・編曲担当の伊藤一朗(いとう いちろう)、リーダー・サウンドプロデュース・キーボード・作詞・作曲・編曲担当の五十嵐充(いがらし みつる)の3人です。

Every Little Thingは、ファーストシングル「Feel My Heart」(フィール・マイ・ハート)でデビューをします。
この曲は、オリコンで最高位24位を記録、約10万枚を売り上げます。

そして、1997年に、3枚目のシングルである「Dear My Friend」(ディア・マイ・フレンド)」でブレイク。

1998年には、8枚目のシングル「Time goes by」(タイム・ゴーズ・バイ)がシングルで初めてミリオンヒット。

また、2枚目のアルバムである「Time to Destination」(タイム・トゥ・デスティネーション)が、350万枚を超える大ヒットを記録します。

Every Little Thingはその後、五十嵐充の楽曲の世界観とそのシンセサイザーを駆使したサウンド、そして持田香織の歌声とファッションが、10代・20代の若者を中心に支持されるようになり、1990年代後半を代表するグループへのひとつへと成長していきます。

今日は、そんなEvery Little Thingの、1998年2月11日に発売された8枚目のシングルである「Time goes by」をどうぞ。
 
Time goes by(タイム・ゴーズ・バイ)/Every Little Thing(エヴリ・リトル・シング)

この曲の歌詞はこちら

この曲は、前作「Face the change」(フェイス・ザ・チェンジ)からわずか約1ヶ月後の発売となった曲で、彼らが発売したシングル中最大の売り上げを記録し、ミリオンセラーを達成しています。
また、シングルでは初となったバラード曲でもあり、彼らの代表曲のひとつとなっています。

このCDジャケットは、吉祥寺の劇場を借り切って撮影されたもので、持田の顔は、のちに本人によって明かされたところによれば、顎が細くなるようにレタッチされているとのことです。

Every Little Thingはこの曲で、年末の「NHK紅白歌合戦」にも出演。
第1部での出場でしたが、このとき56.5%という高視聴率を記録。
この数字は、同番組の第1部では史上最高となっています。

「チェリー/スピッツ」 - 名曲のご紹介

今日は、スピッツの「チェリー」のご紹介です。


写真は、こちらからお借りしました。

スピッツ(SPITZ)は、進学のために上京した4人が集まって、1987年に結成した日本のロックバンドです。
スピッツは、新宿ロフト、新宿JAM、渋谷ラ・ママなどの都内のライブハウスを中心に活動し、1991年にポリドールからメジャーデビューを果たします。

そして、1995年に発売したシングル「ロビンソン」が初のオリコンチャートTOP10入りし、しかも通算30週以上ランクインするという快挙を成し遂げ、これが彼らの名前を世間に知らしめることとなりました。

今日は、そんなスピッツの、1996年4月10日に発売された通算13枚目のシングルである「チェリー」をどうぞ。


チェリー/スピッツ

この曲は、前年から行なわれたツアーの最中に作られた曲です。
当初は、「びわ」というタイトルでした。
発売から4週目に1位を獲得し、ミリオンセラーを記録。
「ロビンソン」とほぼ同枚数を売り上げました。

歌詞の内容は、地に足をついてテクテク歩いていくというイメージで、新たな旅立ちを表わしています。
これについて草野は、このツアーでたくさんの地方を行き来した経験が大きく影響していると語っています。

一時期、ライブでは、3番の「ぼくを待ってる」を「君を待ってる」や「ぼくらを待ってる」と換えて披露することがありました。

タイトルの由来については、草野は、

「僕たちチェリーボーイズと言うことで……」

と回答しており、後に、

「(ヴァージンという意味もあるが)桜は春に咲く花、そういう意味でも何かから抜け出す、出発するようなイメージ」

と答えています。

なおこの曲は、「JOYSOUND」の発表しているカラオケ年間ランキングでは、21位(2012年)、12位(2013年)、19位(2014年)にランクインしており、今なお幅広い世代から人気があります。

「アイ・スティル・ビリーヴ(I Still Believe)/ブレンダ・K・スター」 - ビルボードホット100でトップ20を記録した代表曲!

今日は、ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)のヒット曲、 「アイ・スティル・ビリーヴ(I Still Believe)」のご紹介です。

 アイ・スティル・ビリーヴ ブレンダ・K・スター ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)は、1966年10月15日ニューヨークで生まれました。
本名は、ブレンダ・ジョイ・カプラン。

ブレンダ・K・スターは、ステイシー・ラティソーのデモ・シンガーを経験した後、ハリー・ベラフォンテにスカウトされ、映画「ビート・ストリート」(1984年)に端役で出演します。

そして、この作品で音楽を手掛けていたアーサー・ベイカーに認められて、1985年にベイカーのプロデュースするフリースタイル・ナンバー“Pickin' Up Pieces”で歌手デビューを果たします。

そして、マドンナ路線のダンス・ポップ・シンガーとして、脚光を浴びることになります。

今日ご紹介する「I Still Believe」は、1985年に発売されたファーストアルバム、「I Want Your Love(アイ・ウォント・ユア・ラブ )」に収録されている曲です。

さて、それでは早速「I Still Believe」をどうぞ。
 
アイ・スティル・ビリーヴ(I Still Believe)/ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)

この曲の歌詞はこちら

この曲は、アントニーナ・アルマートとジュゼッペ・カンタレッリによって書かれ、作曲された曲で、もともとはポップシンガーのブレンダ・K・スターが彼女の名を冠したセカンドスタジオアルバム、ブレンダ・K・スター(1987)のために録音したものです。
彼女と元カレが、いつかまた一緒になると歌手が自信を持っているバラードです。
これは、ブレンダ・K・スターのアメリカでの最大のヒット曲で、ビルボードホット100でトップ20を記録した、彼女の代表曲とされています。
出典:https://www.asianprofile.wiki/wiki/I_Still_Believe_(Brenda_K._Starr_song)

ブレンダ・K・スターは、ベビー・ボイスゆえにボーカリストとしては過小評価されがちですが、その歌声にじっと耳を傾けてみれば、大変な実力者であることが分かります。

また、マライア・キャリーが彼女のバック・ボーカリストだったことは有名な逸話で、ブレンダの推薦があったからこそ、マライアはソロ・デビューすることが出来たといっても過言ではありません。

そうそう。ブレンダ・K・スターといえば、「ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム」も名曲です。
お時間が許せば、こちらも是非お聴きになってみてくださいね。(^^)
 
「 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター」 - アルバム「I Want Your Love」に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ

「 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター」 - アルバム「I Want Your Love」に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)のヒット曲、 「Love Me Like The First Time」のご紹介です。写真は、こちらからお借りしました。ブレンダ・