Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「赤道小町ドキッ/山下久美子」 - カネボウ化粧品の季節キャンペーンCM イメージソング

今日は、山下達郎、じゃなかった山下久美子の「赤道小町ドキッ」のご紹介です。

赤道小町ドキッ 山下久美子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

イキナル マチガエル ナヨ!(。_゚)☆\カーン(-.-メ)

山下 久美子(やました くみこ、1959年1月26日 - )は、大分県別府市出身の歌手です。

山下 久美子は、1980年にシングル「バスルームから愛をこめて」でデビューをします。

そして、1982年に、シングル「赤道小町ドキッ」がヒット。
その過激なライブパフォーマンスによって、「総立ちの久美子」の異名を得ます。

1991年に、シングル「Tonight (星の降る夜に)」とアルバム「JOY FOR U」を立て続けに発売。

1996年には、TBS系のテレビドラマ・「その気になるまで」に出演。
離婚歴のあるキャリアウーマン、馬場千春役を務めます。

今日は、そんな山下久美子の、1982年4月1日に発売された通算4枚目のシングルである「赤道小町ドキッ」をどうぞ。
 
赤道小町ドキッ/山下久美子

この曲の歌詞はこちら

この曲は、前述したように、山下久美子にとって初めてのヒット曲となりましたが、これは、当時隆盛を極めていた同年夏のカネボウ化粧品による季節キャンペーンCMのイメージソングに抜擢されたことが大きいです。

また、山下久美子はこの曲のヒットを受け、当時多くの歌番組に出演。
「ザ・ベストテン」には、1982年5月27日に「今週のスポットライト」で初出場し、のちに10位以内にランクインを果たします。

また、同番組で最高位の第3位にランクされた際、本物の象の背にまたがって、歌を披露するパフォーマンスを行なったこともあります。

なお、この曲は後に、以下のアーティストにカバーされています。

・2006年、夏目ナナ(シングル「赤道小町ドキッ」)
・2006年、Mi(アルバム「80's×Mi」)
・2008年、中川翔子(シングル「Shiny GATE」のカップリング)
・2008年、西脇彩華(9nine)(アルバム「ORDINARY VENUS」)
・2015年、橋本絵莉子 - カゴメトマトジュースプレミアムCM曲
・2016年、Crystal Kay - カゴメトマトジュースプレミアムCM曲

「リトル・キッス/ミルク」 - 小学生3人(小畑和美、荻野目洋子、大森絹子)によるアイドルグループの2hdシングル

今日は、ミルクの「リトル・キッス」のご紹介です。

リトル・キッス ミルク ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

「ミルク」は、1979年から1980年にかけて活動した、小学生女子3人によるアイドルグループです。

メンバーは、小畑和美(ミミ)、荻野目洋子(ルミ)、大森絹子(クミ)。

グループ名の由来は、彼女たちの愛称「ミミ」「ルミ」「クミ」から、それぞれ文字ずつを取ったものです。

「ミルク」は、1979年(昭和54年)4月に、楽曲 「ザ・あれから いちねん」でレコードデビューをします。
そして、翌年の1980年8月に、2枚目となるシングルレコード・「リトル・キッス」を、ワーナーパイオニアから発売します。

それでは、今日はその「リトル・キッス」をどうぞ。
 
リトル・キッス/ミルク

この曲の作詞は湯川れい子、作曲は馬飼野康二です。

向かって一番右で歌っている、1人だけ長髪の少女が荻野目洋子(当時11歳)です。
歌、うまいし、可愛いですね。おお!(゚o゚)

「ミルク」は、音楽番組や音楽誌などで、「「リトル・キッス」でデビューしたミルク」と紹介されることがあります。
が、前述したように、彼女たちのデビュー曲は「ザ・あれからいちねん」です。

したがって、「リトル・キッス」は、ミルクにとって2ndシングル、あるいは再デビュー盤ということになるでしょう。

なお、この曲を最後に、「ミルク」は自然解散となりました。

「ステキな恋の忘れ方/薬師丸ひろ子」 - 「セーラー服と機関銃」で人気となった薬師丸ひろ子の1985年のヒット曲

今日は、薬師丸ひろ子の「ステキな恋の忘れ方」のご紹介です。

ステキな恋の忘れ方 薬師丸ひろ子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

薬師丸ひろ子(やくしまる ひろこ、本名:薬師丸 博子(読み同じ)、1964年6月9日 -)は、東京都港区北青山出身の女優、歌手です。

薬師丸ひろ子は、1978年、角川映画「野性の証明」のヒロイン「長井頼子」役オーディションに合格し、高倉健と共演します。
以後、「ねらわれた学園」、「セーラー服と機関銃」、「探偵物語」、「翔んだカップル(東宝映画)」などに次々と出演。「お父さん怖いよ」(「野性の証明」)、「カイカン」(「セーラー服と機関銃」)、「顔はぶたないで。私、女優なんだから」「ああー!!私、お爺さまを殺してしまった!」(「Wの悲劇」)など、多くの流行語も生み出して話題となります。

スヤスヤ、…。「カ・イ・カ・ン!」
猫 カ・イ・カ・ン
写真は、こちらからお借りしました。

今日、そんな薬師丸ひろ子のヒット曲の中から、1985年11月1日に発売された、通算7枚目のシングルである「ステキな恋の忘れ方」をどうぞ。
 
ステキな恋の忘れ方/薬師丸ひろ子

この曲の歌詞はこちら

この曲は、薬師丸ひろ子自身が出演した映画『野蛮人のように』の主題歌として発売されたもので、錯視、じゃなかった、作詞作曲は井上陽水です。

TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』では最高7位を記録し、オリコンチャートの登場週数は13週、チャート最高順位は週間4位、累計では25.1万枚の売り上げを記録しました。

またこの曲は、東芝製品のCMソングとしても使われました。