Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「ナインスゲート/松尾 依里佳」 - 『のだめカンタービレ』にオーケストラの一員として参加した松尾依里佳の1stミニアルバム『First Gate』収録曲

今日は、松尾 依里佳の「ナインスゲート」のご紹介です。

ナインスゲート 松尾 依里佳 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

松尾 依里佳(まつお えりか)は、1984年1月14日京都府生まれ、大阪府育ちのヴァイオリニスト、タレントです。
4歳の時に母親に勧められてヴァイオリンを始めた彼女は、大学在学中にステージデビューし、以後地元・関西を中心に演奏活動を行ないます。

そして、2006年に放送された『のだめカンタービレ』(フジテレビ)の撮影に、のだめオーケストラの一員として参加し、またのだめオーケストラコンサートにも参加しました。

今日ご紹介する「ナインスゲート」は、2008年7月10日にリリースされた1stミニアルバム『First Gate』に収録されている曲です。

松尾 依里佳は、2008年8月以降、クイズ番組への出演が増え、その才色兼備ぶりを発揮しています。

さて、それでは早速「ナインスゲート」をどうぞ。
 
ナインスゲート/松尾 依里佳

「 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター」 - アルバム「I Want Your Love」に収録されている名曲

今日は、ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)のヒット曲、 「Love Me Like The First Time」のご紹介です。

 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム ブレンダ・K・スター ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

ブレンダ・K・スターは、1966年10月15日ニューヨークで生まれました。本名はブレンダ・ジョイ・カプラン。
彼女は、ステイシー・ラティソーのデモ・シンガーを経験した後、ハリー・ベラフォンテにスカウトされて映画『ビート・ストリート』(1984年)に端役で出演します。そして、この作品で音楽を手掛けていたアーサー・ベイカーに認められて、1985年にベイカーのプロデュースするフリースタイル・ナンバー“Pickin' Up Pieces”で歌手デビューを果たします。
そして、マドンナ路線のダンス・ポップ・シンガーとして脚光を浴びることになります。

Love Me Like The First Time は、1985年に発売されたファーストアルバム、「I Want Your Love」に収録されている曲です。

さて、それでは早速「Love Me Like The First Time」をどうぞ。

ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)

ブレンダ・K・スターは、ベビー・ボイスゆえにボーカリストとしては過小評価されがちですが、その歌声にじっと耳を傾けてみれば、大変な実力者であることが良く分かります。

また、マライア・キャリーが彼女のバック・ボーカリストだったことは有名な逸話で、ブレンダの推薦があったからこそ、マライアはソロ・デビューすることが出来たといっても過言ではありません。

なお、この曲の発売後の1年後に、ステイシー・ラティソウ(Stacy Lattisaw)がアルバム「Take Me All The Way(テイク・ミー・オール・ザ・ウェイ)」を発売しました。
同曲は、このアルバムの中でカバーされています。


「誓い/スタイリスティックス」 - スタイリスティックス最大のヒット曲! ソウルのスタンダードとして歌い継がれる名曲

今日は、スタイリスティックス(The Stylistics)のヒット曲、 「誓い(You Make Me Feel Brand New)」のご紹介です。

誓い You Make Me Feel Brand New スタイリスティックス ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

スタイリスティックスは、アメリカのブラックミュージックのグループです。甘く、そして洗練されたサウンドスタイルが持ち味で、ラッセル・トンプキンスJr.のファルセットが売り物でした。

今日ご紹介する「誓い(You Make Me Feel Brand New)」は、1973年にリリースされたサード・アルバム「ロッキン・ロール・ベイビー」に収録された曲で、実は彼らの代表曲でもあります。

この曲は、現在もソウルのスタンダードとして歌い継がれ、数多くのアーティストがカバーしていますので、誰もがきっと一度はどこかで耳にしたことがあるのではないかと思います。

さて、それでは早速「誓い(You Make Me Feel Brand New)」 」をどうぞ。

誓い(You Make Me Feel Brand New)/スタイリスティックス

この曲の歌詞はこちら

この曲は、1973年の3rdアルバム『ロッキン・ロール・ベイビー』(Rockin' Roll Baby)に最初に収録され、その後にも収録された次の4thアルバム『スタイリスティックス Ⅳ』(Let's Put It All Together)からの1枚目のシングルとして1974年5月に発売されました。

この曲の歌詞には、「Only you, Cared when I needed a friend」(あなただけが、私が友を必要としているとき気遣ってくれたのです)という言葉もありますが、この曲は作詞家のリンダ・クリードが信頼と友情を寄せていたトム・ベルのことを思って書いたものだと言われています。

リード・ボーカルは、ファルセットのラッセル・トンプキンス・ジュニア(英語版)ですが、冒頭のパートなどは、低音(バリトン)のエアリオン・ラブが担当し、ファルセットと低音の掛け合いが両者の美しい歌声を際立たせる構成となっています。

ゆったりとしたメロウな曲調で、クワイエット・ストームの源流の一つになっている楽曲とも言われています。

またこの曲は、全米ビルボードシングルチャートで2位を、R&Bチャートで5位を、イギリスの全英シングルチャートでも2位を記録するヒット曲となり、スタイリスティックスの楽曲の中でも最大のヒット曲となりました。