Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター」 - アルバム「I Want Your Love」に収録されている名曲

今日は、ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)のヒット曲、 「Love Me Like The First Time」のご紹介です。

 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム ブレンダ・K・スター ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

ブレンダ・K・スターは、1966年10月15日ニューヨークで生まれました。本名はブレンダ・ジョイ・カプラン。
彼女は、ステイシー・ラティソーのデモ・シンガーを経験した後、ハリー・ベラフォンテにスカウトされて映画『ビート・ストリート』(1984年)に端役で出演します。そして、この作品で音楽を手掛けていたアーサー・ベイカーに認められて、1985年にベイカーのプロデュースするフリースタイル・ナンバー“Pickin' Up Pieces”で歌手デビューを果たします。
そして、マドンナ路線のダンス・ポップ・シンガーとして脚光を浴びることになります。

Love Me Like The First Time は、1985年に発売されたファーストアルバム、「I Want Your Love」に収録されている曲です。

さて、それでは早速「Love Me Like The First Time」をどうぞ。

ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)

ブレンダ・K・スターは、ベビー・ボイスゆえにボーカリストとしては過小評価されがちですが、その歌声にじっと耳を傾けてみれば、大変な実力者であることが良く分かります。

また、マライア・キャリーが彼女のバック・ボーカリストだったことは有名な逸話で、ブレンダの推薦があったからこそ、マライアはソロ・デビューすることが出来たといっても過言ではありません。

なお、この曲の発売後の1年後に、ステイシー・ラティソウ(Stacy Lattisaw)がアルバム「Take Me All The Way(テイク・ミー・オール・ザ・ウェイ)」を発売しました。
同曲は、このアルバムの中でカバーされています。


「誓い/スタイリスティックス」 - スタイリスティックス最大のヒット曲! ソウルのスタンダードとして歌い継がれる名曲

今日は、スタイリスティックス(The Stylistics)のヒット曲、 「誓い(You Make Me Feel Brand New)」のご紹介です。

誓い You Make Me Feel Brand New スタイリスティックス ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

スタイリスティックスは、アメリカのブラックミュージックのグループです。甘く、そして洗練されたサウンドスタイルが持ち味で、ラッセル・トンプキンスJr.のファルセットが売り物でした。

今日ご紹介する「誓い(You Make Me Feel Brand New)」は、1973年にリリースされたサード・アルバム「ロッキン・ロール・ベイビー」に収録された曲で、実は彼らの代表曲でもあります。

この曲は、現在もソウルのスタンダードとして歌い継がれ、数多くのアーティストがカバーしていますので、誰もがきっと一度はどこかで耳にしたことがあるのではないかと思います。

さて、それでは早速「誓い(You Make Me Feel Brand New)」 」をどうぞ。

誓い(You Make Me Feel Brand New)/スタイリスティックス

この曲の歌詞はこちら

この曲は、1973年の3rdアルバム『ロッキン・ロール・ベイビー』(Rockin' Roll Baby)に最初に収録され、その後にも収録された次の4thアルバム『スタイリスティックス Ⅳ』(Let's Put It All Together)からの1枚目のシングルとして1974年5月に発売されました。

この曲の歌詞には、「Only you, Cared when I needed a friend」(あなただけが、私が友を必要としているとき気遣ってくれたのです)という言葉もありますが、この曲は作詞家のリンダ・クリードが信頼と友情を寄せていたトム・ベルのことを思って書いたものだと言われています。

リード・ボーカルは、ファルセットのラッセル・トンプキンス・ジュニア(英語版)ですが、冒頭のパートなどは、低音(バリトン)のエアリオン・ラブが担当し、ファルセットと低音の掛け合いが両者の美しい歌声を際立たせる構成となっています。

ゆったりとしたメロウな曲調で、クワイエット・ストームの源流の一つになっている楽曲とも言われています。

またこの曲は、全米ビルボードシングルチャートで2位を、R&Bチャートで5位を、イギリスの全英シングルチャートでも2位を記録するヒット曲となり、スタイリスティックスの楽曲の中でも最大のヒット曲となりました。

「旅立ちの日に/川嶋あい」 - オリコン週間21位を記録したヒット曲

前回は、私の大好きな川嶋あいの「525ページ」をご紹介しました。  

「525ページ/川嶋あい」 - オリコン14位を記録したヒット曲|Super源さんの音楽ブログ

今日は、私の大好きな川嶋あいの「525ページ」のご紹介です。(^^) 写真はこちらからお借りしました。川嶋 あい(かわしま あい)は、福岡県出身の女性シンガーソングライターです。本名は、川島

今日は、彼女の曲をもう一曲ご紹介したいと思います。
曲名は、「旅立ちの日に」です。(^^)/イエーイ!

旅立ちの日に 川嶋あい ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

川嶋 あい(かわしま あい)は、福岡県出身の女性シンガーソングライターです。
本名は、川島 愛、誕生日は1986年2月21日です。
5才の時にピアノを始め、10才の時にN.Yのカーネギーホールのステージに史上最年少で立ったという経歴をもつ彼女は、まさに才女といっていいでしょう。

川嶋あいがソロとして初めてリリースしたシングルは、「天使たちのメロディー/旅立ちの朝」です。つらい幼少時代を乗り越えた彼女は、紆余曲折を経て、現在ソロとして活躍しています。

さて、それでは早速「旅立ちの日に」をどうぞ。

旅立ちの日に/川嶋あい

この曲は、I WiSHのボーカルである川嶋あいが、ソロとして初めてリリースしたシングルです。 オリコンチャートにおいて、最高順位週間21位を記録しています。 なお、東日本大震災が発生した2011年3月11日夜、大津波から高台の神社にからくも逃れた宮城県南三陸町戸倉小学校の6年生20人余は、卒業式で歌うはずだった「旅立ちの日に…」を歌い、お互いを励ましながら不安な一晩を過ごしました。

新聞記事で児童たちのことを知った川嶋あいは、「何か力になりたい」と、休みを利用して卒業生らが避難生活を送る避難所を訪れて、ともに「旅立ちの日に…」を歌い、卒業記念品を贈りました。

さらに、8月21日には、約5ヶ月延期になっていた戸倉小学校の卒業式に出席し、「旅立ちの日に…」を卒業生23人と共に、自身のピアノの弾き語りで合唱を行ないました。