Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「夜空のトランペット (Il silenzio) 」、「水曜日の夜」 - 名曲のご紹介

今日は、ニニ・ロッソの「夜空のトランペット (Il silenzio) 」と「水曜日の夜」のご紹介です。

ニニ・ロッソ(Raffaele Celeste 'Nini' Rosso, 1926年9月19日 - 1994年10月5日)は、イタリア・トリノ出身のトランペット奏者、作曲家です。ジャズ及びイージーリスニングのジャンルで活躍しました。

19歳の時に生家を出てトランペットを学んだニニ・ロッソは、1960年代に最高潮を迎え、当時イタリアでは最も良く知られたジャズトランペッターとなりました。
彼の世界的なヒット作「夜空のトランペット (Il silenzio) 」は、イタリア、ドイツ、オーストリア、スイスでチャート1位の座を獲得し、100万枚以上を売り上げる大ヒット作となりました。

今日は、彼の作品の中から、「夜空のトランペット (Il silenzio) 」と「水曜日の夜」をどうぞ。


夜空のトランペット/ ニニ・ロッソ


水曜日の夜 /ニニ・ロッソ


「夜空のトランペット」では、途中に語りが入っていますが、一体何と言っているのでしょうか?
調べてみたところ、以下のように言っているようです。

Buonanotte amore
Ti rivedro nei miei sogni
Buananotte a te che sei lontano

愛する人よ おやすみ
今夜あなたの夢を見るだろう
おやすみ 遠く離れていても

Nini Rosso(ニニ・ロッソ)の『Il Silenzio』(『夜空のトランペット』)という曲...

ちなみに、2曲目の「水曜日の夜」にピン!と耳が立った方、(。_゚)☆\バキ!(-.-メ)ネコ カヨ。 じゃなかった、ピンときたあなた、映画が大好きですね。
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね~」 解説 水野晴郎源さん  


PS 上に張りつけてあるYouTubeのタグは、以下のツールで変換してあります。

Youtube埋め込みタグコンバーター - Super源さんの雑学事典

好きな曲をYouTubeから取ってきてブログに張りつけたのに、何故か表示されない。
また、自分のパソコンからは見えるのに、訪問者から見えないと言われた。(?_?)エッ? ドウナッテルノ?
そんな方は、どうぞお試しください。(^^)

 


「道化師のソネット/さだまさし」 - 映画『翔べイカロスの翼』主題歌 オリコン2位を獲得した代表曲!

今日は、さだまさしの「道化師のソネット」のご紹介です。

道化師のソネット さだまさし ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

さだまさし(本名:佐田雅志)は、1952年4月10日生まれ。長崎県長崎市出身のシンガーソングライター、タレント、小説家です。
さだまさしは、1972年、二人組のフォークデュオ、グレープでデビュー。「精霊流し(1974年)」のヒットで、全国にその名を知られるようになりました。

ソロシンガーになってからも「雨やどり」、「関白宣言」、「親父の一番長い日」、「北の国から~遥かなる大地より~」などの数々の曲を生み出してきています。

今日は、そんな彼の多くの作品の中から、「道化師のソネット」をご紹介します。
ちなみに私は、この曲が彼の代表曲ではないかと思っています。

さて、それでは早速「道化師のソネット」をどうぞ。

道化師のソネット/さだまさし

この曲は、「雨やどり」、「関白宣言」、「親父の一番長い日」、「防人の詩」、「北の国から〜遥かなる大地より〜」などとともに、さだまさしの代表作のひとつとされています。

また、さだまさし自身が主演・音楽監督を務めた映画『翔べイカロスの翼』の主題歌で、2008年4月からのゆうちょCMソングとしても使われています。

さだまさしは、この曲の詩を完成させた後で「道化師のソネット」というタイトルを付けましたが、後に詩の行数を数えたら、偶然ソネットの形式通りの14行になっていました。
つまり、意図的に14行で完成させたから「ソネット」と名付けたわけではないのです。

さだまさしは、この偶然について「神様っているのかもわかんない」とコメントしています。

この曲は大ヒットし、オリコン・チャートでは2位まで上昇。
現在でも、さだまさしのコンサートの重要なレパートリーの一つになっています。

なおこの曲について、さだまさしのファンを公言する松本人志は、

「生涯で一番聴いているかもしれない」

と語っており、歌詞の内容を、

「芸人の根本や」

とまで絶賛しています。

「ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)/ザ・ロネッツ」 - 全米2位を記録したザ・ロネッツの代表曲!

今日は、ザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビ(Be My Baby)」のご紹介です。

ビー・マイ・ベイビー  ザ・ロネッツ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

ザ・ロネッツ(The Ronettes)はニューヨーク出身の1960年代の女性歌手グループです。

ザ・ロネッツは、1958年にリードシンガーのヴェロニカ(ロニー)・ベネット(Veronica Bennett)がお姉さんと年下のいとこを誘って結成したグループで、メンバーは、リードシンガーのヴェロニカ・ベネット(Veronica Bennett)、ヴェロニカの姉のエステル・ベネット(Estelle Bennett)、そしてベネット姉妹のいとこのネドラ・タリー(Nedra Talley)の3人です。

また、ザ・ロネッツは、音楽プロデューサー、フィル・スペクター(Phil Spector)とのコラボレーションで有名なグループでもあります。

今日ご紹介する"ビー・マイ・ベイビーは、、彼女たちの代表作でもあります。作曲者は、ジェフ・バリー、エリー・グリニッチ(Jeff Barry, Ellie Greenich)です。

さて、それでは早速「ビー・マイ・ベイビー」をどうぞ。

 
ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)/ザ・ロネッツ(The Ronettes)

この曲の歌詞はこちら
この曲は、ザ・ロネッツが1963年8月に発表した楽曲で、同年10月に全米2位を記録しています。
プロデューサーのフィル・スペクターによるウォール・オブ・サウンドの傑作として高い評価を受けており、後の音楽シーンに多大な影響を与えました。

ロネッツ盤の邦題は「あたしのベビー」で、作詞・作曲はジェフ・バリー、エリー・グリニッチ、フィル・スペクター、編曲はジャック・ニッチェが行なっています。