Super源さんの音楽ブログ

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「風がはこぶもの/本田 路津子」 - 1971年に発売されたヒット曲

今日は、本田 路津子の「風がはこぶもの」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。
本田 路津子(ほんだ るつこ、1949年1月6日 -)は、福岡県大牟田市出身の元フォークシンガー、現ゴスペルシンガーです。

本田路津子は、1970年にジョーン・バエズの「シルキー」を歌ってハルミラフォークコンテストに優勝し、CBSソニーから「秋でもないのに」で歌手デビューします。

「秋でもないのに」と「風に吹かれて行こう」 - 懐かしのフォークソングの名曲を2曲ご紹介|Super源さんの音楽ブログ

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写真はこちらからお借りしました。 写真はこちらからお借りしました。9月に入っても、晴れた日にはなお残暑の厳しい今日この頃ですが、少し前から朝方と夕方の気温はかなり低くなり、秋の気配を感じ

その後、「風がはこぶもの」「ひとりの手」(オリジナルはピート・シーガー。原詩は讃美歌)、「今日の日はさようなら」等のヒットを飛ばし、また、NHK朝の連続テレビ小説「藍より青く」の主題歌「耳をすましてごらん」(1990年に南野陽子がカバーし、こちらもヒット)もヒットとなります。

さて、それでは早速、1971年2月1日に発売された、本田路津子の「風がはこぶもの」をどうぞ。( ^-^)/

風がはこぶもの/本田路津子

この曲の歌詞はこちら

ちなみに、「路津子」の名前の由来は、キリスト教徒だった両親が、旧約聖書の「ルツ記」に出てくるボアズの誠実な嫁ルツからとったものと言われています。

本田路津子のその後

1975年に、結婚を理由に引退して渡米。その時に行なわれた「さよならコンサート」で、最後の曲として『至上の愛』(ジュディー・コリンズのアメイジング・グレイス)を熱唱。自らキリスト教に帰依(きえ)する覚悟を明かす。

1988年に帰国。それ以降、国内外の教会のコンサートなどで神の愛を歌い、賛美歌の歌い手として活躍。

2001年には、第4回ゴスペルCCM賞大賞のアーティスト部門・アルバム部門と国際ソロプチミスト賞を受賞。

「サボテンの花/チューリップ」 - ドラマ『ひとつ屋根の下』主題歌

以前、チューリップの「心の旅」をご紹介しましたが、今日は「サボテンの花」をご紹介したいと思います。


写真は、こちらからお借りしました。

チューリップの曲には、「魔法の黄色い靴」、「虹とスニーカーの頃」、「青春の影」等、名曲が多いです。

さて、それでは早速、「サボテンの花」をどうぞ。( ^-^)/

サボテンの花/チューリップ

この曲の歌詞はこちら
この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位19位を記録しています。

この曲が生まれたきっかけは?

この曲は、どのようなきかけで生まれたのでしょうか?
財津和夫によれば、福岡の実家に帰ったとき、母親が育てていたサボテンの花に感動したのがこの曲ができたきっかけで、歌詞は、前年の1974年にヒットした山本コウタローとウィークエンドの『岬めぐり』を参考にして「アンサーソングのつもり」で作詞したといいます。
歌詞は、財津和夫自身の失恋体験がもとになっており、当時付き合っていた女性が財津の家で靴下などを洗濯していたことなど、その時の光景を思い出しながら作りましたが、全部が実話ではないということです。

また、この曲を「ラララ…」で終わらせることにしたのは、失恋の曲の中にあっても希望を残すためで、「恋人に去られてしまっても、春が来たら自分も再生し、自分も再び歩き出す」という意味をもたせるため、広い空をイメージしてこのようになったと述べています。

レコーディング時に、歌詞を間違えた財津和夫

なお、レコーディングの際に、1番の歌詞「窓に溶けてゆく」を「窓に降りそそぐ」と間違って歌ってしまったが、その間違いに関係者の誰も気づかなず、そのままレコーディングされて発売されてしまったという逸話があります。

財津和夫は、「歌詞カードがおかしいと思ったら、自分が間違っていた」と後になってから気づいたということです。

「チューリップ」って、どんなバンド?

そんなチューリップというのは、一体どのようなバンドなのでしょうか?
チューリップは、1968年に前身のザ・フォーシンガーズとして結成したバンドで、1989年に一時解散するが1997年に再結成されました。


ロックでもフォークでもない、新しい音楽分野「ニューミュージック(Jポップスの草分け)」を開拓したバンドのひとつです。

ビートルズに影響を受け、メロディアスでポップな作品を多数、世に出しました。

また、メンバー全員が作詞・作曲・ボーカルを担当していることも特徴のひとつとなっています。

この曲は、同年4月5日に発表されたアルバム『無限軌道』からのシングルカットで、フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として広く知られています。

なんと、我が家に「黒法師の花」が!

サボテンの花と言えば、我が家にとても珍しい花が咲いたのでご紹介します。
以下の写真は、我が家に咲いた黒法師の花です。

黒法師の花

黒法師は、鉢植えでもう5年くらい育てているのですが、先月初めて花が咲いてビックリ!おお!(゚o゚)

黒法師を育てている方は多いかと思いますが、その花を見たことがある方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
もしかしたら、これって幻の花かも?!?


【追記 2011.4.12】
「幻の花」といえば、ポトスもそうですね。
ポトスも、まれに花が咲くことがあると聞いたことがあるのですが、この花も、私は一度も見たことがありません。
ポトスは、我が家では、5年どころか20年以上育てていると思うのですが…。

そこで、どんな花なのか、ちょっと調べてみました。(^^)v
こんな花が咲くようですよ。(^o^)/ ジャジャーン!

ポトスの花1   ポトスの花2
写真は、ここからお借りしました。

おお!(゚o゚) o(*^-^*)oカ、カワイィーッ!

ポトスは、サトイモ科ということで、同じ科の仏炎苞のあるアンスリウムの花と似ているようです。
実物を、生きているうちに一度見てみたいものです。(^^)

ちなみに、上の写真をお借りしたサイトによれば、ポトスは上に登るように育てると葉が大きくなり、ハンギングのように下に垂らすと小さい葉になるそうです。
シラナカッタ。φ(..)メモメモ

「EXIT/ポルノグラフィティ」 - 名曲のご紹介

今日は、「ポルノグラフィティ」の「「EXIT(エグジット)」のご紹介です。

ポルノグラフィティ(Porno Graffitti)は、岡野昭仁と新藤晴一の2人からなるロックバンドです。2004年7月まではTama(ベース)を含めた3人組でした。

ポルノグラフィティの原点は、因島高校在学時に新藤が中心となって結成した『NO SCORE』[3]というバンドです。結成時は、新藤と彼の従兄弟からなるバンドでしたが、ここに同級生であった岡野やTamaらが新藤の誘いに応じて加わります。

1999年、アキヒト・ハルイチ・シラタマの3人で「アポロ」をリリースしてメジャーデビュー。メンバーそれぞれの長所を発揮し、また「アポロ」がテレビ番組のタイアップの影響で話題を呼んだこともあり、次々とヒットを重ねてファンを増やしていきます。

今日ご紹介する「EXIT」は、2011年に発売された通算32枚目のシングルです。この曲は、フジテレビ系月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の主題歌に使われました。

それでは早速、「ポルノグラフィティ」の「EXIT」をどうぞ。


EXIT/ポルノグラフィティ

ちなみに、『ポルノグラフィティ』というバンド名は、「周りのバンドに負けないインパクトのある名前がないとダメだ」いうことから、エクストリームのオリジナルアルバム『PORNOGRAFFITTI』から取ったものです。グラフィティの本来のスペルは「graffiti」ですが、由来となったアルバムタイトルにならい、彼らも「graffitti」と、fだけでなくtも2つ重ねています。