Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「風と落葉と旅びと/チューインガム」 - メンバーは松田りかと松田マミ チューインガムの爽やかなデビュー曲

今日は、「チューインガム」の「風と落葉と旅びと」のご紹介です。

風と落葉と旅びと チューインガム ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

チューインガムは、大阪府豊中市出身の姉妹フォークデュオです。
チューインガムは、1972年に「風と落葉と旅びと」でデビューします。
メンバーは、松田りか、松田マミの2人。両親はソングライターの松田篝と松田泰子で、親子で作詞・作曲をしている作品が多く、またシモンズやまがたすみこと並び、三大『妖精フォーク』と称されています。

さて、今日はそんな彼女たちの曲の中から、デビュー曲であり、同時に代表曲でもある、「風と落葉と旅びと」をどうぞ。
 
風と落葉と旅びと/チューインガム

この曲の歌詞はこちら

そうそう、チューインガムといえば、これ、調べてみたら、ものスゴく歴史があるものなんですね。
あっ、私のいっているのは、「噛む方」ですよ。(^^)
なんと、成績、じゃなかった、西暦300年頃からあるんです。w(゚゜)w オォーッ

その頃、メキシコ南部のユカタン半島で、マヤ文明というのが栄えていたのですが、そこの住人たちが、樹液を煮詰めた「チクル」というものを噛む習慣があったんです。
そしてこれが、チューインガムのルーツとされているんですね。

ということは…、約2000年の歴史があるということですね。(゚O゚;スゴッ!

え?(・o・) 何故彼らは、そんなものを噛(か)んでいたのかって?

その理由は、私の別ブログの方で書いています。
気になった方は、以下のページへGo! ( ^-^)/
 

えっ? チューインガムは古代マヤ人が発明したものだった?


日本には、1916年(大正5年)に初めて輸入されたチューインガムですが、その起源は西暦300年頃まで遡(さかのぼ)ります。その頃、メキシコ南部のユカタン半島で、マヤ文明が栄えていました。マヤの住人たちは、口の中の衛生を保つため、サポディラ(sapodilla)と呼ばれる、巨木(きょぼく)から採った樹液を煮詰めた「チクル(Chicle)」を噛(か)む習慣がありました。これが、チューインガムのルーツとされます。その後、マヤ文明は衰退(す...



「センチメンタル・カーニバル/あおい輝彦」 - オリコン週間8位を記録したヒット曲!

以前、あおい輝彦の「あなただけを」をご紹介しました。
 

「あなただけを/あおい輝彦」 - オリコン1位を記録した大ヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ


今日は、あおい輝彦の「あなただけを」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。あおい輝彦(あおい てるひこ、本名は青井 輝彦 1948年1月10日 -)は、東京都出身の俳優、歌手、声優


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は「センチメンタル・カーニバル」です。

センチメンタル・カーニバル あおい輝彦 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1977年に発売された、あおい輝彦の通算14枚目のシングルで、作詞・作曲はともに阿部敏郎です。

それでは早速「センチメンタル・カーニバル」をどうぞ。( ^-^)/
 
センチメンタルカーニバル/あおい輝彦

この曲は、オリコンチャートにおいて週間8位を記録。
前作「Hi-Hi-Hi」に引き続き、2作連続でベスト10入りを果たします。
また、1977年の年間ヒットチャートにおいても53位にランクされるヒット曲となりました。

なお、あおい輝彦のシングルにおいて、オリコン10位以内に入ったのは、現時点でこの曲が最後となっています。

「ダウンタウン/シュガー・ベイブ」 - 初出アルバム「SONGS」からのシングル・カット曲

今日は、シュガー・ベイブの「ダウンタウン」のご紹介です。

ダウンタウン シュガー・ベイブ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

シュガー・ベイブ(SUGAR BABE)は、1973年に山下達郎を中心に結成されたバンドです。

結成時のオリジナルメンバーは、以下の通りです。

山下達郎(やました たつろう)ーヴォーカル、ギター、キーボード、コーラス
大貫妙子(おおぬき たえこ)ーヴォーカル、キーボード、コーラス
村松邦男(むらまつ くにお)ー ヴォーカル、ギター、コーラス
鰐川己久男(わにかわ きくお)ーベース、コーラス
野口明彦(のぐち あきひこ)ードラムス

バンドの特徴としては、当時はまだ珍しかった、メジャー7thや分数コードなどのコード・プログレッションを多用するほか、コーラス・ワークに重点を置いた音作りで、際立った存在として一部の音楽ファンから支持を得ます。

今日ご紹介する「DOWN TOWN」は、1975年に発売された彼らの最初のシングルで、作詞は伊藤銀次、作曲は山下達郎です。

それでは早速「ダウンタウン」をどうぞ。( ^-^)/
 
ダウンタウン/シュガー・ベイブ

この曲の歌詞及びコードはこちら。

この曲は、アルバム「SONGS」からのシングル・カットで、アルバム・バージョンよりモノラルに近い、別ミックスで、フェイド・アウトが15秒ほど短くなっています。

また、1975年5月に発表されたエレックレコード唯一のプロモーション盤にも収録されています。

シュガー・ベイブは、1970年代初頭のサブカルチャーのロック・シーンにおいて、同じようなスタイルのグループが他になかったために、的外れな評論やいわれなき中傷も数多く受けました。
バンドの構造的宿命から1976年に解散しましたが、中心メンバーであった山下達郎や大貫妙子らのその後の活動によって、その名はさらに存在感を増しています。

ちなみにこの曲は、1980年にEPO、1982年に桑名晴子、2004年に福寿(ふくじゅ:シライシ紗トリ、清水昭男のコンビ)、2009年に荻野目洋子、2010年に坂本真綾(さかもとまあや)等、多くのミュージシャンがカバーしています。

また、加山雄三は、山下達郎と家族ぐるみで親交のあるミュージシャンの1人で、1998年8月26日に発売された通算11作目のスタジオ・アルバム「COZY」では、加山雄三の楽曲「BOOMERANG BABY(ブーメラン・ベイビー)」をカバーしています。

そうそう、伊藤銀次と言えば、彼は雑学が好きで、伊藤「雑学」銀次という呼ばれ方をされることもあるようです。