Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「酒と泪と男と女」 - 「黄桜酒造(現:黄桜)」のCMソングとして使われた河島英五の代表曲

今日は、河島 英五の「酒と泪と男と女(さけとなみだとおとことおんな)」のご紹介です。

酒と泪と男と女 川島英五 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

河島 英五(かわしま えいご、1952年4月23日 - 2001年4月16日)は大阪府東大阪市出身のシンガーソングライター、俳優です。長女・河島あみるは歌手・タレントで、次女・河島亜奈睦(アナム&マキ)、長男・翔馬は歌手です。

アコースティックギター一本で、驚くほどパワフルな音量と大声で、大男が汗まみれになって虚飾の無い歌詞を、男くさく唱いあげる彼の姿は、聴衆の心にストレートに響き、深い感動を与えます。

一本気で豪快でありながら、それでいて繊細で優しい人柄と生き方をあわせもった河島英五の作品は誰からも愛され、年代を超えて「男が憧れる男」として同時代を生きた人々の記憶に刻み込まれています。

代表曲は、1976年に発表された「酒と泪と男と女」で、この曲は河島英五自身の作詞・作曲によるものです。

今日はこの、河島英五の代表曲である「酒と泪と男と女」をどうぞ。
 
酒と泪と男と女/川島英五

この曲の歌詞はこちら

「♪のーんで のんでー のまれて のんでー♪」の歌詞の部分が、いつまでも心に残る名曲ですね。(^-')

この曲は、1976年6月25日に発売された、河島英五とホモ・サピエンスのデビューアルバム『人類』に収録された曲です。
同年にシングルカットされ(『てんびんばかり』のB面)、翌1976年には河島英五のソロ名義でシングルとして発売されました。

また英語、じゃなかった英五のこの曲は、京都・伏見の清酒メーカー・「黄桜酒造(現:黄桜)」のCMソングとして使われると全国的にヒットし、河島自身も全国的に名が知れわたることになります。

「ブルースカイ ブルー/西城秀樹」 - オリコン3位を記録したヒット曲!

以前、西城秀樹の「眠れぬ夜」をご紹介しました。
 

「眠れぬ夜/オフコース」 - オリコン48位を記録したヒット曲 西城秀樹のカバー版も紹介!|Super源さんの音楽ブログ


以前、オフコースの「でももう花はいらない」をご紹介しました。 「でももう花はいらない/オフコース」 - 管理人一押し! 素朴な伴奏と美しいメロディが心に残る名曲!|Super源さんの


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「ブルースカイ ブルー」です。


写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1978年978年8月25日に発売された西城秀樹の26枚目のシングルで、作詞は阿久悠、作曲は馬飼野康二です。

それでは早速、「ブルースカイ ブルー」をどうぞ。( ^-^)/
 
ブルースカイ ブルー/西城秀樹

この曲の歌詞はこちら

この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位3位、1978年度年間51位を記録。
『ザ・ベストテン』では14週登場し、1978年の年間総合9位。
『NHK紅白歌合戦』では、1978年の第29回と、2000年の第51回で歌唱されました。

スケールの大きな佳曲ですね。(^^)

曲は、旅の途中に、見渡す限り広がった真っ青な秋の空を眺めながら、過去の日々に想いを巡らせる、という壮大なバラード曲です。
が、この曲には、もう本当に、あとわずかで終わるというところに、劇的な「展開部」が入っています。

♪青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい
♪青空よ 遠い人に伝えて さよならと

の部分です。

ここで西城秀樹は、青空に呼び掛けるのですが、この旋律に乗せて、ものすごい情熱をぶつけてきます。
ここは、もう感動ものです!(;_;) ウルウル。

西城秀樹と言えば、当時はもう、知らない人はいないくらいの「神様」のような存在として君臨し続けた歌手です。
今こうして聴いても、声、歌唱力、そして表現力と、凄まじいものがあり、やはり「神様」なんだなあと改めて思います。

なお、西城秀樹は、この曲で第20回日本レコード大賞・金賞、第9回日本歌謡大賞・放送音楽賞、そして第7回FNS歌謡祭・最優秀歌唱賞を受賞しています。

「ためいきのベルが鳴るとき/原由子」 - オリコン週間35位を記録した洗練されつつも懐かしさを感じる曲 管理人おススメ!

今日は、原由子の「ためいきのベルが鳴るとき」のご紹介です。

ためいきのベルが鳴るとき 原由子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

原由子(はら ゆうこ、本名:桑田 由子(くわた ゆうこ、旧姓:原)、1956年12月11日 -)は、神奈川県横浜市出身のミュージシャン・キーボーディスト・歌手・シンガーソングライターです。
愛称は「原坊(ハラボー)」。夫は、サザンオールスターズのリーダー、桑田佳祐です。

原由子は、在学中にサザンオールスターズとして「勝手にシンドバッド」でデビュー。多才な彼女は、キーボードの他、「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」「鎌倉物語」などではリードボーカルも務めています。
彼女のボーカルは、こぶしを効かせた美空ひばりを彷彿(ほうふつ)とさせる昭和歌謡・グループ・サウンズ風の歌い回しから、ポップス調の曲での柔和な歌唱まで、幅広く聴かせるのが特徴となっています。

今日ご紹介する「ためいきのベルが鳴るとき」は、1989年に発売された通産9枚目のアルバムで、作詞、作曲はともに桑田佳祐です。
音楽リンク
それでは早速、「ためいきのベルが鳴るとき」をどうぞ。( ^-^)/
 
ためいきのベルが鳴るとき/原 由子

この曲の歌詞はこちら

洗練されつつも、懐かしさを感じる曲。いいですねぇ。(#^.^#)
この曲は、原由子の楽曲で、原由子自身の9作目のシングルとして、タイシタレーベルから7インチレコードと8cmCDで1989年5月21日に発売されました。
オリコンチャートの最高順位は、週間35位となっています。

また、この曲の作詞作曲は、現夫の桑田圭介で、1998年2月25日に再発売されています。

原由子の発売したシングル

1. 1981年04月21日 I Love Youはひとりごと
2. 1981年07月21日 うさぎの唄
3. 1982年03月21日 誕生日の夜
4. 1983年08月21日 恋は、ご多忙申し上げます
5. 1983年11月05日 横浜 Lady Blues
6. 1987年08月21日 あじさいのうた
7. 1988年04月21日 ガール (GIRL)
8. 1989年04月26日 かいじゅうのうた
9. 1989年05月21日 ためいきのベルが鳴るとき
10.1991年03月27日 ハートせつなく
11.1991年05月29日 じんじん
12.1991年11月01日 負けるな女の子!
13.1997年11月27日 涙の天使に微笑みを
14.2009年08月19日 夢をアリガトウ

2016年12月12日からは、主要配信サイトにてダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されています。