Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「傘がない/井上陽水」 - 再デビューアルバム『断絶』からのリカット曲

以前、井上陽水の「少年時代」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「傘がない」です。

傘がない 井上陽水 ジャケットイメージ

写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1972年に発売された曲で、作詞・作曲は、ともに井上陽水です。

それでは早速、「傘がない」をどうぞ。

傘がない/井上陽水

しかし、今聴いても新鮮で、しかも彼独特の世界ですね。(@_@)ウーン
この曲は、井上陽水の再デビューアルバム『断絶』(1972年5月1日)からリカットされたものです。
当初はヒットしませんでしたが、いつしか初期の陽水の代表曲といわれるようになりました。

ちなみに、このシングルのジャケット写真の石段は、猿楽町からマロニエ通りに上がる「男坂」です。

陽水(ようすい)の読み方は、吉田拓郎を意識したもの

なお、井上陽水の名前は『あきみ』と読みますが、吉田拓郎を意識したレコード会社が『拓郎(たくろう)のように陽水(ようすい)にしよう』と言い出し、本人は『そうですか』と受け入れてこの読み方になりました。

「夜にはぐれて〜Where Were You Last Night〜/Wink」 - オリコン週間ランキング初登場2位を記録したヒット曲!

以前、Winkの「愛が止まらない~Turn It Into Love~」をご紹介しました。
 

「愛が止まらない~Turn It Into Love~/Wink」 - Winkのシングルとして初の1位を獲得したヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ


今日は、「Wink」の「愛が止まらない~Turn It Into Love~」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。 Wink(ウィンク)は、1980年代後半から1990年代中期に


今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「夜にはぐれて~Where Were You Last Night~」です。

夜にはぐれて ウィンク ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1990年に発売されたWinkの8枚目のシングルで、オリジナルは、その前年の1989年に発売されてヒットした、アンキー・バッガーの「Where Were You Last Night」です。

この曲の作詞・作曲はアレクサンダー・バード、ティム・ノレル、オーラ・ハーンカンソンで、訳詞は及川眠子です。
音楽リンク
それでは早速、「夜にはぐれて~Where Were You Last Night~」をどうぞ。
 
夜にはぐれて~Where Were You Last Night~/Wink(ウィンク)

この曲の歌詞はこちら

しかし、何度見ても華やかで素晴らしいですね、この衣装。w(゚o゜)w おおっ!
1この曲は、オリコンチャートの週間ランキングで、7月16日付の初登場2位を最高位とし、以後、100位以内には、10月22日付の78位まで、15週連続ランクインします。
また、同チャートの年間ランキングでは、1990年度において売上29.128万枚により33位となっています。

「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' on My Head)/BJトーマス」 - 洋画「明日に向かって撃て」挿入歌

今日は、BJトーマスの「雨にぬれても」のご紹介です。

雨にぬれても BJトーマス ジャケットイメージ

「雨にぬれても(あめにぬれても、原題: Raindrops Keep Fallin' On My Head)」は、アメリカのミュージシャン・B.J.トーマスが1969年に発売したシングルで、作詞はハル・デヴィッド(Hal David)、作曲はバート・バカラックです。

この曲は、当時洋画「明日に向かって撃て」の主題歌として使われ、「ビルボード」誌では、1970年1月3日に週間ランキング第1位を獲得します。

バート・バカラックといえば、「サンホセへの道」の作詞・作曲でも有名ですね。

さて、それでは早速、その「雨にぬれても」をどうぞ。


雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' on My Head)/BJトーマス(BJ Thomas)

歌詞はこちら

この曲は、1969年に公開されたジョージ・ロイ・ヒル監督の西部劇『明日に向って撃て!』の挿入歌です。
同映画は、アメリカン・ニュー・シネマの有名作品となったもので、劇中ではブッチ・キャシディ役のポール・ニューマンとエッタ・プレース役のキャサリン・ロスが自転車に乗ってデートをするシーンで使われました。

最初バカラックは、この曲をレイ・スティーヴンスに歌ってもらう予定でしたが、紆余曲折(うよきょくせつ)があった後にディオンヌ・ワーウィックと同じセプターに所属していたB・J・トーマスが歌うことになりました。
そして 同年10月にシングルとして発売。
ビルボードでは、1970年1月3日から4週連続で1位となり、年間ランキングで第4位を記録します。

なおこの曲は、デパートなどで、お店の外で雨が降り出したことを、店内に知らせるためのBGMとして使われていたりするので、誰でも一度は聞いた事があるのではないでしょうか。