Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「Yes-No/オフコース」 - オリコン週間8位を記録したヒット曲!

以前、オフコース(OFF COURSE)の、「一億の夜を越えて」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は「Yes-No(イエス・ノー)」です。

Yes-No オフコース ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1980年6月21日に発売された、通算19枚目のシングルで、 作詞、作曲はともに小田和正です。

それでは早速、「Yes-No」をどうぞ。
 
Yes-No/オフコース

この曲の歌詞はこちら

イントロから、もう素敵な曲です。(^-')

発売されてから、もう20年以上経っている曲ですが、今聴いてもまったく古さを感じさせず、何度聞聴いても素敵な曲だと思います。(^-')

この曲は当時、オリコンチャートにおいて、週間8位、1980年7月度月間10位、1980年8月度月間10位、1980年9月度月間12位、1980年度年間35位、登場回数22回を記録しています。

この曲は、アルバム『We are』に収録されますが、アルバム収録とは別テイクで、エンディングが若干長めで、アルバムバージョンには入っている、後半部での大間ジローによるカウベルが入っていません。

ベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』に収録されているのは、富樫要(とがし かなめ)によるフリューゲルホルンソロのシングル・バージョンのイントロに、アルバムバージョンを編集で繋いだものです。

また、ジャケット写真には、前作『LIVE』のブックレット用に同年3月にフリーダムスタジオ1stで行なわれたフォトセッションでの未使用写真が使われています。

「Yes-No」の歌詞について

この曲の歌詞について、小田和正は以下のように述べています。
 
「“抱きしめよう”はともかく、“君を抱いていいの”は、当時の歌詞の中でも一線を越えてた。でも、そこを超えたから、みんなのアンテナに引っ掛かったんだよ。世の中には、いい曲だけど地味な曲って、たくさんある。それは、歌詞が一線を越えてないから、アンテナには引っ掛からないってことなんだよ。ただ、いくら引っ掛かるとは言っても、曲のタイトルを『君を抱いていいの』にしてはならない、というのも考えたけど」「ずっと疑問文で成立している。そして最後に相手に責任を取らせる歌なんだ。“どうなんだ”って、突きつける。当時それならタイトルは『Yes or No?』じゃないかって言った奴がいたけど、突きつけてるんだ。だから『Yes-No』なんだ」

また、
 
「『週刊新潮』のコラムに、『女の子にキャーキャー言われながら“君を抱いていいの”って、いい歳をして』って。いやぁ、そんなこと書くんだなぁって思ったよ。あと、客席のファンの人達が“タン スタタン”て間の手を入れ始めたのも、この頃からだろうね。“ああぁ~ 時はぁ~”のところで、そう手拍子するようになった。でも、『週刊新潮』も“タン スタタン”も、俺達がお願いしたことではなかったんだよ」

と、『YES-NO 小田和正ヒストリー』でのインタビューで答えています。

「Sexy Music(セクシー・ミュージック)/Wink(ウィンク)」- オリコン週間1位を取得! ノーランズ (The Nolans)の同名曲のカバー

以前、Wink(ウィンク)の、「私たちらしいルール」をご紹介しました。
 

「私たちらしいルール/Wink(ウィンク)」 - テレビ朝日系『恋人をつくる100の方法』のエンディング・テーマ|Super源さんの音楽ブログ


以前、Wink(ウィンク)の、「愛が止まらない」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。曲名は「私たちらしいルール」です。 写真は、こちらからお借りしました。この曲は、


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は「Sexy Music(セクシー・ミュージック)」です。

Sexy Music セクシー・ミュージック Wink ウィンク ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1990年3月28日に発売された、通算7枚目のシングルで、ノーランズ (The Nolans)の同名曲のカバーです。

それでは早速、「Sexy Music」をどうぞ。( ^-^)/
 
Sexy Music(セクシー・ミュージック)/Wink(ウィンク)

この曲は、前述したように、ノーランズの同名曲のカバーで、Winkが発売した楽曲としては、1989年3月16日発売の「涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜」以来、1年ぶりのカバー曲となりました。

この曲の日本語詞は及川眠子(おいかわ ねこ)で、編曲は門倉聡が担当しています。
『ザテレビジョン』では、「サウンドは今ふうだけど、かなり原曲に近い形でのカバー」として紹介されています。

この曲は、1990年3月28日に発売され、オリコンチャートの週間ランキングにおいて、4月9日付で初登場1位となり、翌週16日付まで2週連続1位を獲得、同月の月間1位を取得。
以後、100位以内には、7月9日付の91位まで、14週連続ランクインしています。
同チャートの年間ランキングでは、1990年度において、売上げ32.909万枚により24位となり、Winkはこの曲で5曲連続1位を獲得しています。

以下に、原曲のノーランズ盤も貼り付けておきます。
よろしければ、ウインク盤と聴き比べてみてください。(^^)


「雨」 - 名曲のご紹介

今日は、三善 英史の「雨」のご紹介です。

三善 英史(みよし えいじ、本名:田村 照彦(たむら てるひこ)、1954年9月2日 -)は、東京都渋谷区出身の演歌歌手、俳優、タレントです。

三善 英史は、端正な顔立ちとプロポーションが目を引き、渋谷でスカウトされます。
そして、1972年に「雨」で歌手デビュー。
この曲は、大ヒットとなり、同年、第14回日本レコード大賞・新人賞、新宿音楽祭・銀賞を受賞し、併せて第3回日本歌謡大賞・放送音楽新人賞を獲得します。

翌年の1973年には、「円山・花町・母の町」でNHK紅白歌合戦に初出場し、以後1975年まで出場を果たします。

その後に発表した曲は、残念ながらヒットに恵まれていませんが、俳優やタレントとしても活動しています。

それでは、今日は三善 英史のデビュー曲である「雨」をどうぞ。


雨/三善英史

ちなみに、この曲の作詞は千家和也、作曲は浜圭介です。