Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「Together(トゥゲザー/松下 奈緒」 - 「ズームイン!!SUPER」「ズームイン!!サタデー」2007年秋のお天気テーマ

今日は、松下 奈緒の「Together(トゥゲザー)」のご紹介です。

松下 奈緒(まつした なお、本名:同じ 1985年〈昭和60年〉2月8日 -)は、奈良県生駒市出身の女優、ピアニスト、作曲家、歌手です。

松下 奈緒は、3歳からピアノを習い始め、兵庫県立川西北陵高等学校を卒業後、東京音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻に進学します。

そして、在学中の2004年に、「仔犬のワルツ」で女優デビュー。そのドラマで、代役なしでピアノを演奏します。

デビュー3年後の2007年(平成19年)4月には、東京芸術劇場で日本フィルハーモニー交響楽団(渡邊一正指揮)とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を共演。同年7月にはアニメ映画『ピアノの森』の主題歌「Moonshine~月あかり~」で歌手デビューをします。

そして、2010年度前期の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で主演し、本格的にブレイクしたのは、記憶に新しいところです。
また、主題歌であるいきものがかりの「ありがとう」のピアノによるカバーも行なっています。

今日は、そんな松下 奈緒がピアニストとして発売している曲の中から、タイアップ作品(日本テレビ系「ズームイン!!SUPER」「ズームイン!!サタデー」2007年秋のお天気テーマである「Together(トゥゲザー)」をどうぞ。
 
Together/松下奈緒

「カリフォルニア・コネクション/水谷豊」 - 名曲のご紹介

今日は、水谷豊の「カリフォルニア・コネクション」のご紹介です。

カリフォルニア・コネクション 水谷豊 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

水谷 豊(みずたに ゆたか、1952年7月14日 -)は、北海道空知郡芦別町(現・芦別市)出身の俳優、歌手です。妻は、元キャンディーズ(3人組みの女性デュオ)の1人、伊藤 蘭(現:水谷 蘭)。

水谷 豊は、1965年、13歳のときに劇団ひまわりへ入団します。
そして、1968年、フジテレビの「バンパイヤ」のオーディションを受けてデビュー、それと同時に主役に抜擢されます。

1970年には、「その人は女教師」で映画デビュー。
1977年には、「はーばーらいと」で歌手デビューをします。
その後は、「表参道軟派ストリート」「カリフォルニア・コネクション」が大ヒット。

周知の通り、最近は「相棒」などのドラマや、2時間ドラマである「地方記者・立花陽介」「探偵 左文字進」もシリーズ化されるなど、今なお幅広い層から支持を受けています。

今日は、還暦など何のその、歌にドラマにと精力的に活動を続けている、水谷 豊の多くの曲の中から、1979年4月21日に発売された、通算5枚目のシングル「カリフォルニア・コネクション」をどうぞ。


水谷豊 - カリフォルニア・コネクション 投稿者 utadalove

ちなみに、この曲は水谷 豊の代表曲でもあります。また、ドラマ「熱中時代・刑事編」の主題歌として使われ、当時65万枚を超すセールスを記録しました。

「Yes-No/オフコース」 - オリコン週間8位を記録したヒット曲!

以前、オフコース(OFF COURSE)の、「一億の夜を越えて」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は「Yes-No(イエス・ノー)」です。

Yes-No オフコース ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1980年6月21日に発売された、通算19枚目のシングルで、 作詞、作曲はともに小田和正です。

それでは早速、「Yes-No」をどうぞ。
 
Yes-No/オフコース

この曲の歌詞はこちら

イントロから、もう素敵な曲です。(^-')

発売されてから、もう20年以上経っている曲ですが、今聴いてもまったく古さを感じさせず、何度聞聴いても素敵な曲だと思います。(^-')

この曲は当時、オリコンチャートにおいて、週間8位、1980年7月度月間10位、1980年8月度月間10位、1980年9月度月間12位、1980年度年間35位、登場回数22回を記録しています。

この曲は、アルバム『We are』に収録されますが、アルバム収録とは別テイクで、エンディングが若干長めで、アルバムバージョンには入っている、後半部での大間ジローによるカウベルが入っていません。

ベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』に収録されているのは、富樫要(とがし かなめ)によるフリューゲルホルンソロのシングル・バージョンのイントロに、アルバムバージョンを編集で繋いだものです。

また、ジャケット写真には、前作『LIVE』のブックレット用に同年3月にフリーダムスタジオ1stで行なわれたフォトセッションでの未使用写真が使われています。

「Yes-No」の歌詞について

この曲の歌詞について、小田和正は以下のように述べています。
 
「“抱きしめよう”はともかく、“君を抱いていいの”は、当時の歌詞の中でも一線を越えてた。でも、そこを超えたから、みんなのアンテナに引っ掛かったんだよ。世の中には、いい曲だけど地味な曲って、たくさんある。それは、歌詞が一線を越えてないから、アンテナには引っ掛からないってことなんだよ。ただ、いくら引っ掛かるとは言っても、曲のタイトルを『君を抱いていいの』にしてはならない、というのも考えたけど」「ずっと疑問文で成立している。そして最後に相手に責任を取らせる歌なんだ。“どうなんだ”って、突きつける。当時それならタイトルは『Yes or No?』じゃないかって言った奴がいたけど、突きつけてるんだ。だから『Yes-No』なんだ」

また、
 
「『週刊新潮』のコラムに、『女の子にキャーキャー言われながら“君を抱いていいの”って、いい歳をして』って。いやぁ、そんなこと書くんだなぁって思ったよ。あと、客席のファンの人達が“タン スタタン”て間の手を入れ始めたのも、この頃からだろうね。“ああぁ~ 時はぁ~”のところで、そう手拍子するようになった。でも、『週刊新潮』も“タン スタタン”も、俺達がお願いしたことではなかったんだよ」

と、『YES-NO 小田和正ヒストリー』でのインタビューで答えています。