Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「Touch Me in the Morning(タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング)/Diana Ross(ダイアナ・ロス)」 - 名曲のご紹介

今日は、ダイアナ・ロスの「Touch Me in the Morning(タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング)」のご紹介です。

タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング ダイアナロス ジャケットイメージ

ダイアナ・ロス(Diana Ross、Diane Ernestine Earle Ross、1944年3月26日 -)は、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト出身の歌手です。
アメリカで、最も成功した黒人女性歌手の一人で、ブラックミュージック界の大御所でもあります。

ダイアナ・ロスは、ハイスクール時代の1959年に、女性4人組のコーラス・グループ、「プリメッツ」を結成します。プリメッツは、1961年にモータウンと契約し、3人組となって「シュープリームス」としてデビューをします。

ダイアナ・ロスは、そのシュープリームスのリードシンガーとして、「Stop! In the Name of Love(ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ)」、「恋はあせらず(You Can't Hurry Love)」、「キープ・ミー・ハンギン・オン」など、数々のヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たします。

そして、シュープリームスの人気が一段落した1970年、ダイアナ・ロスはグループを脱退してソロ歌手として活動を開始します。
そしてその後も、同年リリースの「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」を皮切りに、「タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング」「マホガニーのテーマ(Theme From 'Mahogany')」(日本ではネスカフェのCM曲としても有名な曲)などの全米1位ヒットを放ち、スーパースターとしての地位を不動のものにします。
音楽リンク
今日は、そんなダイアナ・ロスの、シュープリームス脱退後の1973年に発売された「Touch Me in the Morning(タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング)」をどうぞ。
 

Touch Me in the Morning(タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング)/ダイアナ・ロス

※この動画は、「YouTube途中再生埋め込みタグ作成支援ツール」を使用し、動画最初の会話部分を飛ばしています。

ちなみに、この曲の作詞・作曲は、R.Miller M.Masser(ミラー, ロン/マッサー, マイケル)です。
歌詞はこちら

「Too far away(トゥー・ファー・アウェイ)/水越 けいこ」 - 管理人一押し! 「しあわせをありがとう」でソロデビューした水越恵子の代表曲

以前、水越けいこの「頬にキスして」をご紹介しました。
 

「ほほにキスして/水越けいこ」 - オリコン33位を記録! 1979年に発売されたヒット曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、水越けいこの「ほほにキスして」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。水越けいこ(みずこし けいこ、1954年2月4日 -)は、山梨県出身のシンガーソングライター、作曲家で


今日は、水越けいこの曲をもう一曲ご紹介したいと思います。
曲は、「Too far away(トゥー・ファー・アウェイ)」です。

Too far away 水越 けいこ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

水越けいこ(みずこし けいこ、1954年2月4日 -)は、山梨県出身のシンガーソングライター、作曲家です。

女性デュオユニット、姫だるまを経て、1978年に「しあわせをありがとう」でデビューをします。

そして、「めぐり逢いすれ違い (1978.11.21)」 、「ほほにキスして (1979.07.01)」、「Touch Me In The Memories (1979.12.10)」、「.Thank you SUMMER (1980.06.05)」、「グッバイ・ダイアリー」と、順次シングルを発売していきます。

また、水越けいこは、TBS系「8時の空※」に、歌のお姉さんとして出演しています。

今日ご紹介する「Too far away(トゥー・ファー・アウェイ)」は、1986年5月1日に12インチシングル盤で発売された、通算16枚目の曲で、作詞・作曲はともに伊藤 薫(いとう かおる)です。
水越けいこの代表曲のひとつでもあります。

それでは早速、その「Too far away」をどうぞ。
 
Too far away(トゥー・ファー・アウェイ)/水越けいこ

この曲の歌詞はこちら

「Too far away」は、これまで発売された水越けいこの曲の中で、私の一番好きな曲です。
素敵なメロディーに情感のある歌声、スケールが大きく、そして同時に繊細なアレンジに、聴くたびに胸がときめきます。(^-')ステキ。
Too far away" is my favorite tune of Keiko Mizukoshi's that has been released so far.
The beautiful melody, the emotional voice, the large scale and at the same time delicate arrangement make my heart flutter every time I listen to it. It's beautiful.

※「8時の空(はちじのそら)」は、1972年4月3日から1980年9月26日まで、毎週月曜日から金曜日までの5日間、朝8:00から8:10までTBS系列局で放送された、TBS製作の朝の情報番組。

なお、水越けいこのオフィシャルブログは以下です。

水越けいこオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/keiko-mizukoshi/

「薔薇の鎖/西城秀樹」 - 当時としては斬新なマイク・パフォーマンス披露曲

以前、西城秀樹の「傷だらけのローラ」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「薔薇の鎖(ばらのくさり)」です。

薔薇の鎖 西城秀樹 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1974年2月25日に発売された、西城秀樹の通算8枚目のシングルで、作詞はたかたかし(原案:斎藤優子)、作曲は鈴木邦彦です。

それでは早速、「薔薇の鎖」をどうぞ。
 
薔薇の鎖(ばらのくさり)/西城秀樹

この曲の歌詞及びコードはこちら

この曲は、雑誌『平凡』で募集された歌詞を原案にして、たかたかしが作詞したもので、作曲は鈴木邦彦です。

西城秀樹はこの曲で、当時としては斬新な、マイクスタンド・アクションを披露しました。

西城秀樹のマイクパフォーマンスは、ロッド・スチュワートが元祖

Faces 「Stay With Me」より

出典:https://www.youtube.com/watch?v=JtqF0qBqzZo

当時、ロッド・スチュワートというロックシンガーが、歌いながらマイクスタンドを振り回していました。
彼らの来日コンサートで、この派手なパフォーマンスをみた西城秀樹は、これがたいそう気に入ってしまいました。
そして、「是非自分もこれをやりたい!」と、早速ロッドス・チュワートが使っていたのと同じアルミ製の軽量マイクスタンドを特注すると、自身の曲に取り入れました。
その曲が、「薔薇の鎖」でした。

そして西城秀樹は、曲中で見事にロッド・スチュワートさながらのパフォーマンスをやってのけたのです!

西城秀樹 「薔薇の鎖」より
西城秀樹 マイクスタンド・アクション
出典:https://www.youtube.com/watch?v=IefMkhgznVQ&t=59s

なお、ステージ上で、マイクスタンドを振り回すといった派手なアクションは、海外ではロッド・スチュワートが、日本では西條秀樹が元祖です。