Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

Rss  Admin

「主人公/さだまさし」 - アルバム「私花集」収録の、さだまさしファンによる人気投票No1の曲!

今日は、さだまさしの「主人公」のご紹介です。

主人公 さだまさし ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

(本名:佐田雅志(さだまさし、同じ)、1952年4月10日 -)は、長崎県長崎市出身のシンガーソングライター、タレント、小説家です。愛称は「まっさん」。

さだ まさしは、1972年に、高校時代からの音楽仲間だった友人の吉田正美(現・吉田政美)とフォークデュオ「グレープ」を結成し、メジャーデビューをします。
最初は、まったく売れませんでしたが、やがて「精霊流し」のヒットで、その名が全国的に知られるようになります。

グレープを解散してソロシンガーになってからも、「雨やどり」、「関白宣言」、「親父の一番長い日」、「道化師のソネット」、「防人の詩」、「北の国から~遥かなる大地より~」など、たくさんのヒット曲を生み出します。
中でも、雨やどりがきっかけで知り合って恋に落ち、結婚にまで至る2人の姿をコミカルに歌った「雨やどり」は、オリコンシングルチャート1位となる大ヒットとなります。
 

「雨やどり/さだまさし」 - オリコン1位を獲得したヒット曲! 雨宿りがきっかけで結婚に至る過程を描いたコミカルソング|Super源さんの音楽ブログ


以前、さだまさしの「道化師のソネット」をご紹介しました。 「道化師のソネット/さだまさし」 - 映画『翔べイカロスの翼』主題歌 オリコン2位を獲得した代表曲!|Super源さんの音楽ブロ


また、小説家としても活動し、「解夏(げげ)」「眉山(びざん)」などの著作を出版しています。

今日は、1988年に発売されたシングルである「主人公」をどうぞ。
 
主人公/さだまさし

この曲は、1978年に発表されたアルバム「私花集」に収録されていた曲です。
さだまさしの代表曲のひとつで、デビュー40周年を記念して、500曲を超える楽曲の中からファン投票を行った際も、人気投票で1位を獲得しています。
さらには、さだまさしファンによるほとんどすべての人気投票やアンケートでも1位となっている曲です。
さだまさしはこの曲で、1993年の第44回NHK紅白歌合戦に出場しています。

さだ まさしは、ソロ・コンサート最多の歌手

ちなみに、さだ まさしは、2013年7月現在、日本で最も多くのソロ・コンサートを行っている歌手でもあり、その回数は4000回を越えるという、精力的なミュージシャンでもあります。

「悲しみ2(TOO)ヤング/田原 俊彦」 -自身出演の江崎グリコCMソング

今日は、田原 俊彦の「悲しみ2(TOO)ヤング」のご紹介です。

悲しみ2(TOO)ヤング 田原 俊彦 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

田原 俊彦(たはら としひこ、1961年2月28日 -)は、神奈川県横須賀市生まれの歌手、俳優、タレントです。愛称は「トシちゃん」。 妻はモデルの向井田彩子(むかいだ あやこ)。

田原 俊彦は、1980年6月にレイフ・ギャレット(Leif Garrett)の「ニューヨークシティナイト(New York City Nights)」をカバーした「哀愁でいと」で歌手デビューをします。
 

「哀愁でいと/田原 俊彦」 - この後 『ジャングルJungle』までオリコンシングル連続TOP10入り37作を記録する、田原俊彦のデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、田原 俊彦の「哀愁でいと」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。田原 俊彦(たはら としひこ、1961年2月28日 -)は、神奈川県横須賀市生まれの歌手、俳優、タレントです


そして、1980年代のトップアイドルとして活躍します。ダンスのうまさも手伝い、ダンスビートにのせて踊りながら歌う、ポップスの男性アイドルとしての存在を明確にします。

そして、第22回日本レコード大賞・最優秀新人賞、第11回日本歌謡大賞・放送音楽新人賞などを受賞。

その後は「ハッとして!Good」「恋=Do!」「ブギ浮ぎI LOVE YOU」「キミに決定!「悲しみ2(TOO)ヤング」と次々にヒットを飛ばすかたわら、「年B組金八先生」「教師びんびん物語」「看護婦日記 パートI」など多くのドラマに主演するなど、歌手以外に俳優としても大活躍します。

今日は、そんな田原俊彦の、1981年09月02に発売された通算6枚目のシングルである「悲しみ2(TOO)ヤング」をどうぞ。
 
悲しみ2(TOO)ヤング/田原 俊彦

ちなみにこの曲は、田原 俊彦自身が出演した江崎グリコのCMソングで、2コーラス後の「Oh BaBy, I Can't Say Good-By」(訳:君に、さよならなんて言えないよ)という台詞は、田原 俊彦本人が考えたものです。

「まつり/やまがた すみこ」 - 「あの日のことは… ~やまがたすみこフォーク・アルバム第2集」収録の名曲

今日は、やまがた すみこの「まつり」のご紹介です。

まつり やまがたすみこ ジャケットイメ-ジ
写真はこちらからお借りしました。

やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身のフォーク、歌謡曲等のシンガーソングライター、スタジオミュージシャンです。作詞作曲者としての名義は「山県すみ子」。「モモ」名義の録音もあります。夫は井上鑑(いのうえ あきら)。

やまがた すみこは、小学校6年生の頃から作詞作曲を始め、上野学園高校1年生在学中(1972年)にTBS系の視聴者参加番組「家族そろって歌合戦」に出場し、中学生の時の自作曲「夏になったら」を歌い優勝します。
これをきっかけに、日本コロムビアからスカウトされ、芸能事務所のバードコーポレーションに所属。翌年の1973年2月に自作曲を歌ったファーストシングル「風に吹かれていこう/あの人が好きなのに」で歌手デビューをします。

ファーストアルバム「やまがたすみこフォークアルバム第一集 風、空、そして愛」(1973年3月)は自作曲のほかに森山良子などの曲をカバーし、本田路津子風のカレッジフォークのスタイルを取っていましたが、その後、次第に「ニューミュージック」色が強まっていきます。
1977年初内の「FLYING」においては自作曲が減り、代わって松本隆、鈴木茂、細野晴臣、佐藤健、伊藤銀次らが曲制作に参加しています。

1985年には、つくば科学万博「住友館」のテーマ曲「空に会おうよ」(作曲・編曲:坂本龍一、作詞:矢野顕子)を「モモ」と言う名前で歌っていました。

今日は、そんなやまがた すみこの1973年09月25日に発売されたセカンドアルバムである「あの日のことは… ~やまがたすみこフォーク・アルバム第2集」から「まつり」をどうぞ。
 
まつり/やまがたすみこ

ちなみに、このアルバムには以下の曲が収録されています。

あの日のことは… ~やまがたすみこフォーク・アルバム第2集 CD-7101
1.あの日のことは 2.青空のない街で 3.素晴らしい世界 4.明日あなたに 5.あなたの好きな花 6.まつり 7.夏になったら8. 翼を下さい 9.あのひと 10.白い花 11.私の子守唄



そうそう。やまがたすみこと言えば、「ムーンライト・ジルバ」も名曲ですね。
お時間が許せば、こちらも是非お聴きになってみてください。
 

「ムーンライト・ジルバ/やまがた すみこ」 - アルバム「FLYING」に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、やまがた すみこの「ムーンライト・ジルバ」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身