Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「雨の日のひとりごと/八神 純子」 - 「第8回ヤマハポピュラーソングコンテスト」優秀曲賞、入賞曲

今日は、八神 純子の「雨の日のひとりごと」のご紹介です。

雨の日のひとりごと 八神 純子 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

八神 純子(やがみ じゅんこ 出生名:同じ、結婚後の本名:スタンレー純子、1958年1月5日 -)は、愛知県名古屋市出身のシンガーソングライターです。現在アメリカ合衆国在住。ジューン・スタンレー(June Stanley)名義での活動もあり。

八神 純子は、3歳からピアノを習い、小学校1年生からは日本舞踊を習い始めます。
幼少の頃から歌が大好きで、自宅でも壁に向かってザ・ピーナッツやシャーリー・バッシーの歌を歌い続け、両親を呆れさせます。

高等学校に入学すると、ヤマハのヴォーカルタレントスクールにも通い始めます。
高校在学中の1974年(16歳の時)に初めて作詞作曲した「の日のひとりごと」が、「第8回ヤマハポピュラーソングコンテスト」の優秀曲賞に入賞します。

高校卒業後は、音楽の道に進み、20歳の時に「思い出は美しすぎて」でプロ歌手としてデビューをします。
 

「思い出は美しすぎて/八神 純子」- 12万枚のヒットを記録したデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、八神 純子の「思い出は美しすぎて」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。八神 純子(やがみ じゅんこ 出生名:同じ、結婚後の本名:スタンレー純子、1958年1月5日 -)は


この曲はオリコン最高位25位となり、売上12万枚のヒットとなったものの、他人の作曲として嫌々歌ったシングル「さよならの言葉」はオリコン最高位67位、売上1.9万枚しか売れず、商業的に失敗となります。

引退が危ぶまれていた折、東京・原宿の歩道橋を歩いている時に曲想がわき「みずいろの雨」を作曲(作詞は三浦徳子)。
この曲を同年に3枚目のシングルとして発売したところ、有線放送やラジオ番組を中心にリクエスト回数が増え始め、オリコンチャートの順位も上がっていきます。

くわえて、TBS系で1978年1月放映開始の音楽番組「ザ・ベストテン」の「今週のスポットライト」に出演したことで全国区に知名度を上げ、一夜にして大ブレイク。この曲はオリコン最高2位、売上60万枚のヒット曲となります。

そしてその後も、「想い出のスクリーン」「ポーラー・スター」「Mr.ブルー ~私の地球~」などのヒット曲を飛ばしていきます。

今日は、そんな八神純子の、1974年12月10日に発売された「雨の日のひとりごと」をどうぞ。
 
雨の日のひとりごと/八神純子

短調のイントロから、長調のメロディーへの展開が印象的です。(^-')

ちなみに、八神純子はこの曲で、同年行なわれた「第8回ヤマハポピュラーソングコンテスト」で「優秀曲賞」を受賞しています。

「Get Along Together(ゲット・アロング・トゥゲザー)」 - オリコン5位を獲得した山根 康広のデビュー曲にしてヒット曲!

今日は、山根 康広の「Get Along Together」のご紹介です。


写真は、こちらからお借りしました。

山根 康広(やまね やすひろ、1966年8月16日 -)は大阪府堺市南区高倉台出身のロック・シンガーソングライターです。

山根 康広は、1989年に村中伸一とアマチュアバンド「BE FREE」を結成します。
このバンドは1991年いったん解散して再結成をしますが、その後はソロに転向。会社勤めをしながら週末に音楽活動を続けます。
そんな折、村中が編曲したデモ・テープを制作中にクラウンレコードの目に留まり、それがきっかけでメジャーデビューをします。

1993年に発売した「Get Along Together(ゲット・アロング・トゥゲザー)」が、有線放送を通じてヒットを記録。これを機会に同年の1993年7月20日付で勤めていた会社を退職し、音楽活動に専念します。

同年末の「第35回日本レコード大賞」では最優秀新人賞を受賞し、翌年には「第45回NHK紅白歌合戦」にも出場を果たします。

今日は、1993年1月21日に発売された山根 康広のデビュー曲、「Get Along Together」をどうぞ。
 
get along together(ゲット・アロング・トゥゲザー)/山根康広

この曲の歌詞はこちら


ゆうちゃん



トッゲザーしようぜ!


しんちゃん



ルー大柴かよ
この曲は、結婚する友人のために、山根 康広が1週間で書き上げたラブソングとのことで、1993年1月21日にデビュー・シングルとして発売され、オリコン最高5位を記録します。

この作品は、平阪佳久の自宅スタジオでレコーディングされ、演奏を平阪のバンド、ウインズが担当しています。
有線放送から火がつき、同年10月6日付の有線チャートでは1位を記録。第26回日本有線大賞最優秀新人賞します。

くわえて、第35回日本レコード大賞最優秀新人賞も受賞。
山根康広は、この曲で翌年1994年の第45回NHK紅白歌合戦に出場。
1994年夏までに150万枚を売上げます。
またこの曲は、1990年代前半にヒットしたバラード曲を集めたコンピレーション・アルバム『R35 Sweet J-Ballads』にも収録されています。

「道/EXILE(エグザイル)」- 名曲のご紹介

今日は、EXILEの「」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。

EXILE(エグザイル)は、日本のダンス&ボーカルユニットです。

1991年に、HIROがボビー・ブラウンに命名されたダンスチーム「Japanese Soul Brothers」を結成。
1999年に、HIRO・MATSU・USA・MAKIDAI・SASAで「J Soul Brothers」を結成。
そして、2001年にSASAが脱退し、新ボーカルATSUSHI・SHUNが加入。「EXILE」と改名し再始動します。

EXILE(エグザイル)は、2001年9月27日に、シングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」でデビューをします。

2003年2月13日には、2枚目のアルバム『Styles Of Beyond』を発売。
2003年12月3日には、3枚目のアルバム『EXILE ENTERTAINMENT』を発売。このCDは、初のミリオンセラーを達成します。
2003年12月31日には、ZOOのカバー曲「Choo Choo TRAIN」で紅白歌合戦に初出場。

その後も、2004年6月30日に発売された15枚目のシングル「real world」が初のシングル首位を獲得するなど、多くのヒットを飛ばしていきます。

今日は、2007年2月14日に発売された23枚目のシングルである「道」をどうぞ。


道/exile