Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

Rss  Admin

「Get Along Together(ゲット・アロング・トゥゲザー)」 - オリコン5位を獲得した山根 康広のデビュー曲にしてヒット曲!

今日は、山根 康広の「Get Along Together」のご紹介です。


写真は、こちらからお借りしました。

山根 康広(やまね やすひろ、1966年8月16日 -)は大阪府堺市南区高倉台出身のロック・シンガーソングライターです。

山根 康広は、1989年に村中伸一とアマチュアバンド「BE FREE」を結成します。
このバンドは1991年いったん解散して再結成をしますが、その後はソロに転向。会社勤めをしながら週末に音楽活動を続けます。
そんな折、村中が編曲したデモ・テープを制作中にクラウンレコードの目に留まり、それがきっかけでメジャーデビューをします。

1993年に発売した「Get Along Together(ゲット・アロング・トゥゲザー)」が、有線放送を通じてヒットを記録。これを機会に同年の1993年7月20日付で勤めていた会社を退職し、音楽活動に専念します。

同年末の「第35回日本レコード大賞」では最優秀新人賞を受賞し、翌年には「第45回NHK紅白歌合戦」にも出場を果たします。

今日は、1993年1月21日に発売された山根 康広のデビュー曲、「Get Along Together」をどうぞ。
 
get along together(ゲット・アロング・トゥゲザー)/山根康広

この曲の歌詞はこちら


ゆうちゃん



トッゲザーしようぜ!


しんちゃん



ルー大柴かよ
この曲は、結婚する友人のために、山根 康広が1週間で書き上げたラブソングとのことで、1993年1月21日にデビュー・シングルとして発売され、オリコン最高5位を記録します。

この作品は、平阪佳久の自宅スタジオでレコーディングされ、演奏を平阪のバンド、ウインズが担当しています。
有線放送から火がつき、同年10月6日付の有線チャートでは1位を記録。第26回日本有線大賞最優秀新人賞します。

くわえて、第35回日本レコード大賞最優秀新人賞も受賞。
山根康広は、この曲で翌年1994年の第45回NHK紅白歌合戦に出場。
1994年夏までに150万枚を売上げます。
またこの曲は、1990年代前半にヒットしたバラード曲を集めたコンピレーション・アルバム『R35 Sweet J-Ballads』にも収録されています。

「道/EXILE(エグザイル)」- 名曲のご紹介

今日は、EXILEの「」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。

EXILE(エグザイル)は、日本のダンス&ボーカルユニットです。

1991年に、HIROがボビー・ブラウンに命名されたダンスチーム「Japanese Soul Brothers」を結成。
1999年に、HIRO・MATSU・USA・MAKIDAI・SASAで「J Soul Brothers」を結成。
そして、2001年にSASAが脱退し、新ボーカルATSUSHI・SHUNが加入。「EXILE」と改名し再始動します。

EXILE(エグザイル)は、2001年9月27日に、シングル「Your eyes only ~曖昧なぼくの輪郭~」でデビューをします。

2003年2月13日には、2枚目のアルバム『Styles Of Beyond』を発売。
2003年12月3日には、3枚目のアルバム『EXILE ENTERTAINMENT』を発売。このCDは、初のミリオンセラーを達成します。
2003年12月31日には、ZOOのカバー曲「Choo Choo TRAIN」で紅白歌合戦に初出場。

その後も、2004年6月30日に発売された15枚目のシングル「real world」が初のシングル首位を獲得するなど、多くのヒットを飛ばしていきます。

今日は、2007年2月14日に発売された23枚目のシングルである「道」をどうぞ。


道/exile

「夢色グライダー/やまがた すみこ」 - アルバム「FLYING」に収録されている名曲

今日は、やまがた すみこの「夢色グライダー」のご紹介です。

やまがた すみこ 夢色グライダー ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身のフォーク、歌謡曲等のシンガーソングライター、スタジオミュージシャンです。作詞作曲者としての名義は「山県すみ子」で、他に「モモ」名義の録音もあります。夫は井上鑑(いのうえ あきら)。

やまがた すみこは、小学校6年生の頃から作詞作曲を始め、上野学園高校1年生在学中(1972年)にTBS系の視聴者参加番組「家族そろって歌合戦」に出場し、中学生の時の自作曲「夏になったら」を歌い優勝します。
これをきっかけに、日本コロムビアからスカウトされ、翌年の1973年2月に「風に吹かれていこう」で歌手デビューをします。

ファーストアルバム「やまがたすみこフォークアルバム第一集 風、空、そして愛」(1973年3月)は、本田路津子風のカレッジフォークのスタイルを取り、自作曲の他に森山良子などの曲をカバーしていましたが、その後は次第に「ニューミュージック」色が強まっていきます。

1977年初内の「FLYING(フライング)」においては自作曲が減り、代わって松本隆、鈴木茂、細野晴臣、佐藤健、伊藤銀次らが曲づくりに参加しています。

1985年には、つくば科学万博「住友館」のテーマ曲「空に会おうよ」(作曲・編曲:坂本龍一、作詞:矢野顕子)を「モモ」と言う名前で歌っていました。

今日は、そんなやまがた すみこの1977年07月25日に発売された通算9枚目のアルバム「FLYING(フライング)」から、「夢色グライダー」をどうぞ。
 
夢色グライダー/やまがたすみこ

このアルバムは、一度廃盤になりましたが、1988年・2002年・2007年、日本コロムビアからCDで再発売。
2018年11月21日に、日本コロムビアからボーナストラック3曲を追加した『FLYING+3』としてCDで再発売されています。
そして、ボーナストラックとして「プラスティック・ラブ」と荒井由実「あの日にかえりたい」、山崎ハコ「望郷」のカバーが収録されています。