Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「ソウル・シャドウズ/クルセイダーズ」 - アルバム「ソウル・シャドウズ」のタイトル曲

今日は、「クルセイダーズ」の「ソウル・シャドウズ(Soul Shadows)」のご紹介です。

ソウル・シャドウズ クルセイダーズ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

ザ・クルセイダーズ(The Crusaders)は、ジャズ・クルセイダーズを前身とする、1970年代に活躍したアメリカのフュージョングループです。

そのサウンドは、トロンボーンとテナーサックスという管楽器によるアンサンブルに、スティックス・フーパーとゲスト・ベーシストによるリズム隊。ジョー・サンプルのフェンダー・エレクトリック・ピアノによるアドリブやソロ・プレイがからむことで醸しだされる、洗練されたフィーリングが特徴です。

当時、フュージョンはおろかクロスオーバーという言葉もなかった時代から、ジャズという既成概念にとらわれずに、さまざまなジャンルの音楽を取り込んで、独自の音楽世界を表現しようとしてきた点に、このグループの特徴というよりも革新性があります。
それはたとえば、「Mr.335」ラリー・カールトンという、のちのフュージョン・シーンを牽引するトップ・ギタリストを、グループの結成初期から準メンバーとして参加させていたところにも、それが顕われているといえるでしょう。

今日は、1986年05月25日に発売されたアルバム「ソウル・シャドウズ※」より、タイトル曲である「ソウル・シャドウズ」をどうど。
 
ソウル・シャドウズ(Soul Shadows)/クルセイダーズ(The Crusaders)

※クルセイダーズが一躍人気グループとなったきっかけは、何といっても「ストリート・ライフ」からでしょう。
 

「ストリート・ライフ/ジョー・サンプル」 - ランディ・クロフォードをボーカルに迎えた1979年のヒット曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、ジョー・サンプルの「ストリート・ライフ(Street Life)」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。ジョー・サンプル(Joe Sample、1939年2月1日-、本名


以後の作品には、必ず ボーカル曲が入るようになり、それがまた彼らの看板ともなりました。
このアルバムは、クレイダーズのそうしたボーカル曲を集大成した企画アルパムです。

「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ/スプリームス」 - ビルボードポップシングルチャート週間1位を記録したヒット曲!

今日は、ザ・スプリームス(The Supremes)の「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ(Stop In The Name Of Love)」のご紹介です。

ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ スプリームス ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

ザ・スプリームス(The Supremes)は、アメリカの黒人系女性ボーカル・グループです。
結成は1959年、解散は1977年で、全盛期は1964年から1969年までの5年間です。

ザ・スプリームスは、1959年に「ザ・プライメッツ(The Primettes)」として結成されます。
オリジナルメンバーは、ダイアナ・ロス、メアリー・ウィルソン、フローレンス・バラード、ベティ・マグロウンの4人です。
が、ベディは、すぐバーバラ・マーティンに替わり、そのバーバラも抜けて、1961年に「ザ・スプリームス」と改名してモータウンと契約した頃には3人組となっていました。

当時日本では、「シュープリームス」と表記されていましたが、近年は「スプリームス」と表記されることが多いです。

スプリームスは、モータウンの社長ベリー・ゴーディ・ジュニアの強力なプッシュを受け、ホーランド=ドジャー=ホーランドの作曲・プロデュースの下でヒットを連発。
そして、1964年の「Where Did Our Love Go? (邦題:愛はどこへ行ったの)」が、初の全米No.1ヒットとなったのを皮切りに、シングルが5作連続全米No.1を記録、スプリームスは一躍全米のアイドルグループとなります。

その後、1969年のダイアナ脱退前の最後のシングルとなった「Someday We'll Be Together(邦題:またいつの日にか)」まで、合計12作の全米No.1ヒットを生み出します。

1967年には、フローレンス・バラードが脱退して代わりにシンディ・バードソングが加入。
グループ名も、「ダイアナ・ロス&ザ・スプリームス(Diana Ross & the Supremes)」と変わります。

今日は、そんな「ザ・スプリームス」の、1965年のヒット曲である「Stop In The Name Of Love(ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ)」をどうぞ。
 
Stop In The Name Of Love(ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ)/The Supremes(ザ・スプリームス)

この曲の歌詞はこちら

この曲の作詞作曲は、ホーランド=ドジャー=ホーランドで、アメリカ合衆国のビルボードポップシングルチャートで1965年3月27日から4月3日まで1位を記録しました。

この曲は、ホーランド・ドジャー・ホーランドのメンバー、ラモント・ドジャーが、恋人と喧嘩した際に、出て行こうとする恋人に向かって「stop... in the name of love!」と叫んだことがきっかけでできた曲とのことで、2人は笑い出し、仲直りしたといいます。

また、この曲は日本では南沙織、ピンク・レディー、高橋幸宏、globeなどがカバーしています。

「見つめていたい(Every Breath You Take)」 - 名曲のご紹介

今日は、ポリスの「見つめていたい(Every Breath You Take)」のご紹介です。

ポリス (The Police) は、1970年代後半から1980年代半ばにかけて活躍した、イギリスのロックバンドです。
ロックの中に、レゲエの要素を加えるというその斬新な音楽性は、「ホワイト・レゲエ」としばしば呼称されました。

ポリス は、1977年に結成、翌年にはアルバム「アウトランドス・ダムール」でデビューをします。
メンバーとしては、ジャズバンドのラスト・イグジットで活動していたベーシスト兼ボーカリストのスティング、プログレッシブ・ロック・バンドのカーヴド・エアで活動していたドラマー、スチュワート・コープランド、ギタリストのヘンリー(アンリ)・パドゥバーニの3人で結成されます。

後に、元後期アニマルズのギタリスト、アンディ・サマーズが加入し4人編成となりますが、ヘンリー(アンリ)が脱退しトリオとなります。当初は、パンク・ブームメントに乗ってデビューしましたが、それに安住することなく、メンバーの音楽的素養を柔軟に取り入れたロックを生み出していきます。

今日は、そんなプロポリス、(.。)☆\コンッ! じゃなかった、ポリスの、1986年に発売された「ポリス・ザ・シングルス~見つめていたい」(Every Breath You Take: The Singles)をどうぞ。


見つめていたい/ポリス

この曲の歌詞はこちら