Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「ライムライト(Limelight)/フランク・チャックスフィールド(Frank Chacksfield)」 - 名曲のご紹介

今日は、フランク・チャックスフィールドの「ライムライト(Limelight)」のご紹介です。

ライムライト フランク・チャックスフィールド ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

フランク・チャックスフィールド(Frank Chacksfield, 1914年5月9日 - 1995年6月9日)は、イギリス生まれのムード音楽家です。

フランク・チャックスフィールドは、1954年に、ロバート・マクスウェル (en) 作曲の「(引き潮ひきしお)」の冒頭と最後に、浜辺の渚の音とかもめの鳴き声を入れて、独自のストリング・アレンジを施して発売します。
この曲は、英デッカのffrrの優秀録音も手伝い、全英、全米でヒットチャートの第1位となります。

また、チャーリー・チャップリン主演の映画音楽である「ライムライト」に、独自のアレンジを施して、大ヒットさせたことでも知られています(現在発売されているCDは、1964年に再録音されたステレオ・バージョン)。

1964年以降は、英デッカの新しい4トラックマルチステレオ録音手法「フェイズ4」を使ったアルバムを多数発売し、1972年には、フランク・チャックスフィールド楽団として初来日します。

それでは、今日はその「ライムライト」をどうぞ。( ^-^)/


ライムライト(Limelight)/フランク・チャックスフィールド(Frank Chacksfield)

ちなみに、ライムライトとは、電球が普及する以前に、石灰を使って舞台を照らしたライトのことで、「注目の的(the center of public attention; spotlight)」という意味もあります。

そして、この物語は、名曲「テリーのテーマ」とともにスクリーンに大きなタイトルが表示されたあと、次の字幕と共に始まっていきます。

"The glamour of limelight, from which age must pass as youth enters. A story of a ballerina and a clown..."
(華やかなライムライト[スポットライト]、そこから老人は去らねばならず、そして若者が登場する。バレリーナと道化の物語…)

「遙かなる影(They Long To Be (Close To You))/カーペンターズ(Carpenters)」 - 全英シングルチャート6位を記録したヒット曲!

今日は、カーペンターズの「遙かなる影(They Long To Be (Close To You))」のご紹介です。

カーペンターズ(The Carpenters) は、アメリカの兄妹ポップス・デュオです。
楽器を兄のリチャードが受け持ち、ヴォーカルを妹カレンが担当。
ロックが全盛だった1970年代において、独自の音楽スタイルを貫き、大きな成功を収めます。

カーペンターズの代表曲には、「遥かなる影」「雨の日と月曜日は」「スーパースター」「イエスタデイ・ワンス・モア」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「プリーズ・ミスター・ポストマン」等があります。

今日は、カーペンターズの多くのヒット曲の中から、1970年8月28日に発表されたアルバム「遙かなる影(Close To You)」より、タイトル曲である「遙かなる影(They Long To Be (Close To You))をどうぞ。
遙かなる影(They Long To Be (Close To You))/カーペンターズ(Carpenters)

「遥かなる影」のチャート最高順位は、以下の通りです。

第1位(Billboard Hot 100)
第1位(Billboard Easy Listening)
第6位(全英シングルチャート)

この曲の作詞はハル・デイヴィス、作曲はバート・バカラックです。
バート・バカラックと言えば、「サンホセへの道」の作曲者としても知られていますね。

「遙かなる影」は、1963年にリチャード・チェンバレンによって初めてレコーディングされました。
そして1964年に、ディオンヌ・ワーウィックが『Make Way for Dionne Warwick』で、1967年にはダスティ・スプリングフィールドが『Where Am I Going?』でカバー。
1968年には、作者のバート・バカラック自身もこの曲を録音しています。

カーペンターズのオフィシャルサイトはこちら

「忍者ハットリくん」 - 藤子不二雄が自作品の中で一番のお気に入りだという漫画のアニメ化作品主題歌

以前、「マグマ大使」のテーマ曲をご紹介しました。
 

「マグマ大使の主題歌」 - 懐かしのヒーロードラマ「マグマ大使」のOP|Super源さんの音楽ブログ


今日は、ちょっと趣向を変えて、懐かしのヒーロードラマ「マグマ大使」から、「マグマ大使の主題歌」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。「マグマ大使」(マグマたいし)は、漫画家手塚治虫


今日は、もう1曲、アニメ作品の「忍者ハットリくん」のテーマ曲をご紹介したいと思います。

忍者ハットリくん
写真はこちらからお借りしました。

忍者ハットリくん(にんじゃハットリくん)」は、漫画家・藤子不二雄原作によるテレビ映画、テレビアニメ、劇場アニメ作品です。
作品内に登場する主要人物の一人・ハットリカンゾウ(服部貫蔵)の名称(通称)でもあります。

「忍者ハットリくん」は、漫画雑誌『少年』(光文社)にて1964年から1968年まで、「コロコロコミック」「てれびくん」、各小学館の学年別学習雑誌にて、1981年から1988年までにかけて連載されました。

ストーリーとしては、ハットリくんが忍者の里である伊賀から東京に出てきて、とある家に居候することになり、そのためいろいろな騒動を起こすという、現代社会にはそぐわない忍者が登場することで面白さが増すユニークな作品です。

「忍者ハットリくん」は、作者の藤子不二雄の自作品の中では一番のお気に入りだということで、テレビアニメ化された際には、アニメ版の声優の個性溢れる演技に感銘を受け、筆が進んだと語っています。

今日はその「忍者ハットリくん(にんじゃハットリくん)」のテーマ曲をどうぞ。( ^-^)/
 
忍者 ハットリくん

いやしかし、今聴くと賑やかな音楽ですね。(^o^;
でも、聴いていると元気が出てきます。(^^)v

ハイ、ドウゾ。( ^-^)o旦 ヾ(^^)´ナニコレ?
スパム缶詰~。(^O^)
おっ!(゚o゚)御三家、じゃなかった、ご本家だね!

ちなみに、ファミコンの「忍者ハットリくん」と言えば、かつては150万本も売れたハドソンの代表作でした。
と言ってもこれだけ売れたのは、ゲームの面白さ、プラス『コロコロコミック』効果、そして、あの高橋名人の妙技(1秒間に16回連打)披露による効果が非常に大きかったからこそでしょうけれど…。
しかしこれ、ずいぶん昔の話だなぁ。(--)トオイ メ

※スパム(SPAM)缶詰とは、アメリカのホーメル食品(Hormel Foods Corporation)が販売する、ランチョンミート(ソーセージの材料を腸ではなく型に詰めたもの)の缶詰です。
この製品は、1937年に誕生以降、欧米では一般的な食品として普及しています。