Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「遙かなる影(They Long To Be (Close To You))/カーペンターズ(Carpenters)」 - 全英シングルチャート6位を記録したヒット曲!

今日は、カーペンターズの「遙かなる影(They Long To Be (Close To You))」のご紹介です。

カーペンターズ(The Carpenters) は、アメリカの兄妹ポップス・デュオです。
楽器を兄のリチャードが受け持ち、ヴォーカルを妹カレンが担当。
ロックが全盛だった1970年代において、独自の音楽スタイルを貫き、大きな成功を収めます。

カーペンターズの代表曲には、「遥かなる影」「雨の日と月曜日は」「スーパースター」「イエスタデイ・ワンス・モア」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「プリーズ・ミスター・ポストマン」等があります。

今日は、カーペンターズの多くのヒット曲の中から、1970年8月28日に発表されたアルバム「遙かなる影(Close To You)」より、タイトル曲である「遙かなる影(They Long To Be (Close To You))をどうぞ。
遙かなる影(They Long To Be (Close To You))/カーペンターズ(Carpenters)

「遥かなる影」のチャート最高順位は、以下の通りです。

第1位(Billboard Hot 100)
第1位(Billboard Easy Listening)
第6位(全英シングルチャート)

この曲の作詞はハル・デイヴィス、作曲はバート・バカラックです。
バート・バカラックと言えば、「サンホセへの道」の作曲者としても知られていますね。

「遙かなる影」は、1963年にリチャード・チェンバレンによって初めてレコーディングされました。
そして1964年に、ディオンヌ・ワーウィックが『Make Way for Dionne Warwick』で、1967年にはダスティ・スプリングフィールドが『Where Am I Going?』でカバー。
1968年には、作者のバート・バカラック自身もこの曲を録音しています。

カーペンターズのオフィシャルサイトはこちら

「忍者ハットリくん」 - 藤子不二雄が自作品の中で一番のお気に入りだという漫画のアニメ化作品主題歌

以前、「マグマ大使」のテーマ曲をご紹介しました。
 

「マグマ大使の主題歌」 - 懐かしのヒーロードラマ「マグマ大使」のOP|Super源さんの音楽ブログ


今日は、ちょっと趣向を変えて、懐かしのヒーロードラマ「マグマ大使」から、「マグマ大使の主題歌」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。「マグマ大使」(マグマたいし)は、漫画家手塚治虫


今日は、もう1曲、アニメ作品の「忍者ハットリくん」のテーマ曲をご紹介したいと思います。

忍者ハットリくん
写真はこちらからお借りしました。

忍者ハットリくん(にんじゃハットリくん)」は、漫画家・藤子不二雄原作によるテレビ映画、テレビアニメ、劇場アニメ作品です。
作品内に登場する主要人物の一人・ハットリカンゾウ(服部貫蔵)の名称(通称)でもあります。

「忍者ハットリくん」は、漫画雑誌『少年』(光文社)にて1964年から1968年まで、「コロコロコミック」「てれびくん」、各小学館の学年別学習雑誌にて、1981年から1988年までにかけて連載されました。

ストーリーとしては、ハットリくんが忍者の里である伊賀から東京に出てきて、とある家に居候することになり、そのためいろいろな騒動を起こすという、現代社会にはそぐわない忍者が登場することで面白さが増すユニークな作品です。

「忍者ハットリくん」は、作者の藤子不二雄の自作品の中では一番のお気に入りだということで、テレビアニメ化された際には、アニメ版の声優の個性溢れる演技に感銘を受け、筆が進んだと語っています。

今日はその「忍者ハットリくん(にんじゃハットリくん)」のテーマ曲をどうぞ。( ^-^)/
 
忍者 ハットリくん

いやしかし、今聴くと賑やかな音楽ですね。(^o^;
でも、聴いていると元気が出てきます。(^^)v

ハイ、ドウゾ。( ^-^)o旦 ヾ(^^)´ナニコレ?
スパム缶詰~。(^O^)
おっ!(゚o゚)御三家、じゃなかった、ご本家だね!

ちなみに、ファミコンの「忍者ハットリくん」と言えば、かつては150万本も売れたハドソンの代表作でした。
と言ってもこれだけ売れたのは、ゲームの面白さ、プラス『コロコロコミック』効果、そして、あの高橋名人の妙技(1秒間に16回連打)披露による効果が非常に大きかったからこそでしょうけれど…。
しかしこれ、ずいぶん昔の話だなぁ。(--)トオイ メ

※スパム(SPAM)缶詰とは、アメリカのホーメル食品(Hormel Foods Corporation)が販売する、ランチョンミート(ソーセージの材料を腸ではなく型に詰めたもの)の缶詰です。
この製品は、1937年に誕生以降、欧米では一般的な食品として普及しています。

「勝手にしやがれ/沢田 研二」- 名曲のご紹介

今日は、沢田 研二の「勝手にしやがれ」のご紹介です。

沢田 研二(さわだ けんじ、本名:澤田 研二 1948年6月25日 -)は、鳥取県鳥取市生まれ、京都府京都市出身の歌手、俳優、作詞・作曲家です。
ニックネームはジュリー。妻は女優の田中裕子。前妻は元ザ・ピーナッツの伊藤エミ。

沢田 研二は、1960年代後半のグループサウンズ(GS)全盛期から活躍する歌手です。ソロとしてのシングル総売上は1,239万枚で、ザ・タイガース、PYG時代を含めると1,666万枚となります。

1967年2月5日、シングル「僕のマリー」でデビュー。セカンド・シングル「シーサイド・バウンド」でブレイクし、「モナリザの微笑」、「君だけに愛を」で一気にグループサウンズ (GS) の頂点へと躍り出ます。

とりわけ、端整な美貌の持ち主である沢田研二は、当時の10代の少女を中心に熱狂的な人気を博し、一躍国民的アイドルとなります。

今日は、1977年5月21日に発売されて、沢田研二の曲としては4作目のオリコン1位を獲得し、「時の過ぎゆくままに」に次ぐセールスを記録たし19枚目のシングル、「勝手にしやがれ」をどうぞ。


勝手にしやがれ/沢田研二

※この動画は、「YouTube途中再生埋め込みタグ作成支援ツール」を使用し、動画最初の会話部分を飛ばしています。

ちなみに、この曲のタイトル元は1959年に公開された映画の「勝手にしやがれ」からで、タイトルだけでなく、歌詞の内容もそれにちなんだ(映画の内容と関連はない)ものになっています。